
マジ男「結婚したい」って思ってても、実際に結婚できるのかなって不安になるんだ。

デア子同じ人たちを10年追いかけた国の調査があるよ。「結婚したい」と思ってた人がその後どうなったか、わかるんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、同じ人たちを10年間追いかけた調査のデータです。厚生労働省「第11回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)」の結果の概要と調査の概要をもとにまとめました。
どんな調査?
- 2012年10月末に20〜29歳だった全国の男女を対象に、毎年、結婚や出産、仕事などの状況と意識をたずねている調査です(縦断調査)
- 第11回調査は2022年11月2日に行われ、対象の人は30〜39歳になっていました
- この結果は、第1回から第11回まで集計できた5,044人を対象にしています。途中で回答しなくなった人は入っていないので、その点に注意が必要です
10年で結婚した人は?
2012年に独身だった人のうち、2022年までの10年間に結婚した人の割合です(結婚したあと離婚した人もふくみます)。
| 2012年の年齢 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 20〜24歳 | 33.1% | 51.8% |
| 25〜29歳 | 39.3% | 54.3% |
| 全体 | 36.5% | 53.1% |
出典:厚生労働省 第11回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者)結果の概要 表1
- 10年で結婚したのは、男性の約3分の1、女性の約半分でした
「結婚したい」と思っていた人は
2012年の第1回調査のときの結婚意欲別に、10年間で結婚した割合を見ると、次のようになっていました。
| 2012年の結婚意欲 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 結婚意欲あり(絶対したい・なるべくしたい) | 49.3% | 61.7% |
| どちらとも言えない | 20.2% | 28.2% |
| 結婚意欲なし(あまりしたくない・絶対したくない) | 9.8% | 17.1% |
出典:同 図1
- 男女とも、「結婚意欲あり」だった人のほうが、10年間で結婚した割合が高くなっていました
- 男性では、結婚意欲ありの人の約半分、女性では6割が結婚していました
- いっぽう、「結婚意欲なし」と答えていた人の中にも、10年で結婚した人がいます(男性9.8%、女性17.1%)

マジ男「結婚したい」と思っていた人のほうが、やっぱり結婚してるんだね。
読むときの注意
- これは割合をくらべたもので、「結婚したいと思えば結婚できる」という原因と結果を示したものではありません
- 結婚意欲ありでも、男性の約半分、女性の約4割は10年で結婚していません。結婚には、出会いや仕事、お金など、ほかにもいろいろなことが関係します
- 気持ちは変わることもあります。「結婚意欲なし」から結婚した人もいれば、その逆の人もいるはずです
婚活で考えたいこと
- 「結婚したい」という気持ちは、行動のスタートラインになります。気持ちがあるなら、出会いの場に出てみる、まわりに伝えてみるなど、小さく動いてみましょう
- 迷っている人は、「なぜ迷っているのか」を整理してみるのもいいですね(積極的に結婚したいと思わない理由)

デア子気持ちだけじゃなく、ちゃんと動いてみるのが大事なんだね。
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若い世代の結婚の意思は「いずれ結婚するつもり」の未婚者のデータ、結婚するつもりのない人の気持ちの変化は「一生結婚するつもりはない」人のデータの記事もどうぞ
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まとめ
- 2012年に独身だった20代のうち、10年で結婚したのは男性36.5%・女性53.1%
- 「結婚意欲あり」だった人は、男性49.3%・女性61.7%が結婚
- 「どちらとも言えない」「結婚意欲なし」の人は、結婚した割合が低め
- 原因と結果ではないが、「結婚したい」気持ちを行動につなげることが大事
参考文献
- 厚生労働省. 第11回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者) 結果の概要. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen24/dl/kekka_gaiyou.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
- 厚生労働省. 第11回21世紀成年者縦断調査(平成24年成年者) 調査の概要. https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/judan/seinen24/dl/chousa_gaiyou.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

