ガジェット2026年10月12日

引っ越しでエアコンを自分で外すのは危険:手順をまちがえると室外機のコンプレッサが破裂することも。「外してみたい」人は33%、破裂のおそれを知っている人は15%【東京都】

引っ越しの費用を節約しようと、エアコンを自分で取り外そうとしていませんか。東京都商品等安全対策協議会の報告(2012年)によると、エアコンの取り外しで冷媒を回収する作業のミスなどで配管に空気が入ると、異常な温度上昇と圧縮で冷凍機油が発火点に達し、室外機のコンプレッサが瞬間的に爆発することがあります。破裂の威力は大きく、業者の作業中にも事故がおきています。それでもインターネット調査では、自分や家族で取り外してみたい人が33%いる一方、破裂のおそれを知っている人は15%でした。協議会は、消費者が自分で取り外すのは危険だと呼びかけています。

目次
  1. コンプレッサ破裂とは
  2. 業者の作業中にもおきている
  3. 「外してみたい」33%、破裂を知っている人は15%
  4. 冷媒を放出させないことも大切
  5. まとめ

プレ男引っ越しのとき、エアコンは自分で外せば工事代が浮くよね。ネットにやり方も出てるし。

メル美手順をまちがえると、室外機が爆発することがあるんだって。東京都が注意を呼びかけてるよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はエアコンの取り外しです。東京都の東京都商品等安全対策協議会の報告「家庭用エアコンの取外し等の安全確保について」(2012年10月3日)をもとにまとめました。少し前の報告ですが、取り外しの危険は今も同じです。

コンプレッサ破裂とは

業者の作業中にもおきている

事故情報データバンクには、こんな事故が寄せられています。

プレ男プロでも事故になるのか。素人がやるのはこわすぎる。

「外してみたい」33%、破裂を知っている人は15%

協議会のインターネット調査では

インターネットには、工事費を節約するために消費者に取り外しをすすめるサイトもある、と指摘されています。一方、事業者は、専門知識をもった技術者が作業するべきで、消費者自身が作業することはそもそも想定していません。

冷媒を放出させないことも大切

家庭用エアコンは、取り外しの手順をまちがえると、室外機のコンプレッサが破裂することがあります。自分で取り外さず、専門の技術をもつ電器店や工事業者に頼みましょう。

引っ越しや新生活の家電の注意は引越し・新生活の家電の事故、エアコンの試運転はエアコンの事故の約6割は「製品のせいではない」へ。

プレ男エアコンの取り外しは、買ったお店か工事業者に相談しよう。

メル美引っ越しの見積もりのときに、いっしょに聞いてみるといいね。

まとめ


参考文献

  1. 東京都. 「家庭用エアコンの取外し等の安全確保について」を報告(2012年10月3日). https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/anzen/kyougikai/h24/houkoku.html (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 東京都商品等安全対策協議会. 家庭用エアコンの取外し等に関する安全確保 報告書概要. https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/anzen/kyougikai/h24/documents/press_sankou2.pdf (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。