
メル美秋になったら、黄色いいちょう並木の下を歩きたいな。

プレ男神宮外苑のいちょう並木だね。じつは、絵画館が大きく見えるように植え方を工夫してあるんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、神宮外苑のいちょう並木のデートです。明治神宮外苑の「いちょう並木の春夏秋冬」と、外苑便り「いちょう並木をご紹介します!」のページをもとにまとめました。
どんな並木?
- 青山口から円周道路までの300mに、146本のいちょうが9m間隔で植えられています(途中で西に折れて秩父宮ラグビー場に向かう2列もふくみます)
- 緑の量が豊かで気品が高く、公害にも強いことから、いちょうが選ばれたと紹介されています
100年以上前の種から
- 1908年(明治41年)、のちに「日本の近代造園の師」といわれる折下吉延博士が、新宿御苑の在来木から採ったいちょうの種を、いまの明治神宮の境内の苗圃にまきました
- 1923年(大正12年)、樹高6mほどに育った1,600本の苗木の中から、樹形を整えてきた146本を選び、植えて完成したのがいまの並木です
- このときの兄弟の木は、JR千駄ヶ谷駅前の道路の並木など、内苑・外苑の各所に植えられました

プレ男新宿御苑のいちょうの子孫なんだ。100年以上前の種から育った並木なんだね。
絵画館が大きく見える「遠近法」
- いちょうは、青山口から背の高い順に、下り勾配にしたがって植えられています
- 地盤も、青山口から絵画館寄りに向かって約1m下がっています
- 絵画の手法である遠近法を使って、絵画館を眺める並木になっています
- 青山口から絵画館に向かって歩くと、このしかけを感じられるかもしれません
四季の手入れ
- 4年に1度、葉のない1〜3月に、円錐三角の形に樹の姿を整える剪定をしています
- 黄葉の見ごろや「いちょう祭り」などの催しは、年によってちがうので、明治神宮外苑の「外苑便り」で確かめてください

メル美青山口から絵画館に向かって、ゆっくり歩いてみよう。
- いちょうの種を採った新宿御苑の記事もどうぞ
まとめ
- 青山口から300mに146本、9m間隔
- 1908年に新宿御苑のいちょうの種をまき、1923年に植えて完成
- 背の高い順に植え、地盤も約1m下げた遠近法で、絵画館が大きく見える
- 4年に1度、冬に円錐三角に剪定
参考文献
- 明治神宮外苑. いちょう並木の春夏秋冬. https://www.meijijingugaien.jp/walk/sight/season.html (閲覧日:2026年10月12日)
- 明治神宮外苑. いちょう並木をご紹介します!(外苑便り). https://www.meijijingugaien.jp/gaien-news/_2012_1/101531.html (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。