
プレ男両国って国技館のイメージだけど、相撲はもともとどこでやってたんだろう。

メル美両国駅のすぐ近くの回向院だよ。江戸時代はお寺の境内で相撲をしてたんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、両国の回向院のデートです。回向院の公式サイト(開創、名所案内、活動・年中行事)をもとにまとめました(2026年10月12日時点)。
どんなお寺?
- 明暦3年(1657年)に開かれた浄土宗のお寺です
- この年、「振袖火事」の名で知られる明暦の大火で、江戸の市街の6割以上が焼け、10万人以上が亡くなりました。その多くは、身元や身寄りのわからない人々でした
- 将軍家綱が、こうした人々を手厚く葬るよう、隅田川の東岸に土地を与えて「万人塚」を設け、念仏の御堂を建てたのが回向院の始まりです
- 「人・動物にかかわらず、生あるすべてのものへの仏の慈悲」を理念にしています
回向院相撲
- 勧進相撲が回向院の境内で初めて行われたのは、明和5年(1768年)です
- 天保4年(1833年)から春秋2回の興行の定場所になり、明治42年に旧両国国技館ができるまでの76年間、「回向院相撲」の時代が続きました
- 境内の「力塚」は、昭和11年に相撲協会が歴代の相撲年寄の慰霊のために建てた碑で、今も新弟子が力を授かるよう祈る碑になっています

プレ男76年もお寺で相撲をやってたんだ。両国が相撲の街なのは、ここから始まってるんだね。
境内の見どころ
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阿弥陀如来(ご本尊):宝永2年(1705年)に安置された、大きな銅づくりの坐像です。都有形文化財です
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一言観音:元禄16年(1703年)、夢のお告げで移したところ、その年の地震と火災をまぬがれたと伝えられ、一言願をかけるとかなうと慕われてきました
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ねずみ小僧の墓:長年捕まらなかった運にあやかろうと、今も合格祈願に訪れる受験生がいると紹介されています
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塩地蔵:願いがかなうと塩をそなえたことから、こう呼ばれてきました
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水子塚:寛政5年(1793年)、老中松平定信の命でつくられた塔です
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馬頭観世音菩薩:将軍家綱の愛馬を葬ったことに由来します
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お寺なので、静かにお参りしましょう
参加できる行事
- 夕方の勤行:毎日16時から、どなたでも参加できます
アクセス
- JR総武線「両国駅」西口から徒歩3分
- 都営大江戸線「両国駅」から徒歩10分
- 参拝できる時間は公式サイトで確かめてください

メル美お参りのあとは、両国の街をのんびり歩こう。
まとめ
- 明暦の大火(1657年)の犠牲者を弔うために開かれた浄土宗のお寺
- 1833年から76年間の「回向院相撲」。相撲協会が建てた力塚
- 都有形文化財の阿弥陀如来、一言観音、ねずみ小僧の墓
- 両国駅西口から徒歩3分
参考文献
- 回向院. 開創. https://www.ekoin.or.jp/history/ (閲覧日:2026年10月12日)
- 回向院. 名所案内. https://www.ekoin.or.jp/guide/ (閲覧日:2026年10月12日)
- 回向院. 活動・年中行事. https://www.ekoin.or.jp/activity/ (閲覧日:2026年10月12日)
- 回向院. ホーム(交通). https://www.ekoin.or.jp/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。