
プレ男記念日のディナーは帝国ホテルにしたいんだ。でも、どんな歴史があるのか話せたらかっこいいよね。

メル美130年以上の歴史があるホテルだよね。建て替えをしてるって聞いたけど…。
今回は、帝国ホテル 東京(日比谷)を紹介します。帝国ホテルの公式サイト(帝国ホテルの歴史・将来の建て替え計画)で確認した情報です(2026年10月時点)。
1890年、鹿鳴館のとなりに「日本の迎賓館」
- 明治の日本には、海外のお客さまを迎える十分な宿泊施設がありませんでした。危機感をいだいた政府や財界人が、外交施設「鹿鳴館」のとなりにホテルを計画。1890年(明治23年)に生まれたのが帝国ホテルです
- 発起人のひとり渋沢栄一は、「ホテルは一国の経済にも関係する重要な事柄」と述べたと、公式サイトで紹介されています
- 開業のころから、長い船旅で着替えに困る海外のお客さまのために、ホテル内に自営の大型ランドリーを置きました。いまも200種類以上のボタンを常備しているそうです
ライト館と関東大震災
- 新本館「ライト館」は、20世紀を代表する建築家フランク・ロイド・ライトの設計で、「東洋の宝石」と呼ばれました
- その開業披露の当日(1923年9月1日)に関東大震災が起きましたが、大きな損傷はなく、大震災に耐えたホテルとして世界に知られました
- 帝国ホテルは、被災者の避難場所として客室を無料で開放し、各国の大使館や新聞社・通信社に仮事務所のスペースも提供しました
- 多くの神社が焼けたため、ホテル内に神社を置いて挙式と披露宴を一つのホテルで行うスタイルが生まれ、これが日本のホテルウエディングの原型になったと言われています

メル美開業の日に大震災…。それでも客室を開放したんだね。
- ライト館の面影は、いまも本館中2階のバー「オールドインペリアルバー」に残っています(オールドインペリアルバー)
「バイキング」発祥のホテル
- 北欧の伝統料理「スモーガスボード」をルーツに、「好きなものを、好きなだけ」をテーマに生まれたのが「インペリアルバイキング」です
- 「バイキング」という名前は、北欧の海賊が活躍する映画からとったもの。当時は昼1,200円・夜1,500円と高額でしたが、連日の大行列。やがて「バイキング=食べ放題」として全国に広まりました
- 2008年、オープン50周年を記念して、8月1日を「バイキングの日」に(ホテルビュッフェで上級デート)
いま、建て替えのまっただなか
- 帝国ホテル 東京は、内幸町一丁目街区の開発「TOKYO CROSS PARK構想」のなかで、営業を続けながら建て替えに取り組んでいます
- 新本館は、フランスを拠点とする建築家田根剛さんがデザインを担当し、2036年に完成予定。「品格・継承・挑戦」をキーワードに、「新しいグランドホテル・迎賓館」をめざします
- タワー館の取り壊しは、当初の2024年度から、2030年度末ごろの開始に見直されました

プレ男いまの本館で過ごせるのも、あと何年かなんだ。行くならいまだね。
デートで使うなら
- 歴史を感じたいなら、ライト館の面影が残るオールドインペリアルバー
- 記念日のランチやディナーなら、バイキング発祥のインペリアルバイキング サール
- ホテルの歴史をたどる音声ガイドツアーの案内も、公式サイトに載っています

帝国ホテルの公式サイトによると、ライト館は1923年9月1日の開業披露の日に関東大震災に見舞われましたが大きな損傷はなく、客室を被災者の避難場所として無料で開放しました。
- 同じ日比谷ならザ・ペニンシュラ東京、1962年創業のオークラ東京の記事もどうぞ
まとめ
- 1890年、鹿鳴館のとなりに「日本の迎賓館」として開業
- ライト館は開業日の関東大震災に耐えた「東洋の宝石」
- バイキングとホテルウエディングの発祥
- 田根剛さん設計の新本館は2036年完成予定。建て替え中も営業中
参考文献
- 帝国ホテル. 帝国ホテルの歴史(採用サイト). https://www.imperialhotel.co.jp/recruit/about/history (閲覧日:2026年10月3日)
- Imperial Hotel. A Challenge to the Future. https://www.imperialhotel.co.jp/en/special/challenge-future (閲覧日:2026年10月3日)
- 帝国ホテル 東京. 帝国ホテルの今と歴史を巡る音声ガイドツアー. https://www.imperialhotel.co.jp/tokyo/restaurant/plan/history-imperial (閲覧日:2026年10月3日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。