東京の犬猫の引取り:東京都動物愛護相談センターが扱った犬猫などは、1980年度の6万2,815頭から2024年度は420頭に。2018年度に初めて「殺処分ゼロ」を達成し、その後も続いている
東京都動物愛護相談センターの「動物取扱数の推移」によると、センターが取り扱った犬・猫・うさぎなどは、1980年度の62,815頭(成犬13,396、子犬9,683、成猫4,979、子猫34,745など)から大きく減り、2024年度は420頭(成犬87、子犬0、成猫268、子猫62、うさぎ等3)でした(八王子市・町田市の分はふくまない)。「事業概要 令和7年版(令和6年度実績)」によると、都は2018年度に初めて動物の「殺処分ゼロ」を達成し、その後も続けています。都の「殺処分」は、動物福祉の観点から行うものや、引取り・収容後に死亡したもの以外の致死処分をさします。

メル美保護される犬や猫って、東京ではどれくらいいるんだろう。

プレ男東京都の動物愛護相談センターが、昔からの数を公表しているみたい。
今回は、東京の犬猫の引取りです。東京都動物愛護相談センターの「動物取扱数の推移」と「事業概要 令和7年版(令和6年度実績)」(第1章 総説)で確認した内容をまとめました。
取扱数の推移
| 年度 | 成犬 | 子犬 | 成猫 | 子猫 | うさぎ等 | 計 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1980年度 | 13,396 | 9,683 | 4,979 | 34,745 | 12 | 62,815 |
| 2000年度 | 4,989 | 286 | 1,437 | 10,451 | 19 | 17,182 |
| 2010年度 | 1,242 | 9 | 695 | 2,093 | 6 | 4,045 |
| 2018年度 | 189 | 0 | 270 | 263 | 1 | 723 |
| 2023年度 | 64 | 0 | 254 | 73 | 3 | 394 |
| 2024年度 | 87 | 0 | 268 | 62 | 3 | 420 |
- 1980年度の約150分の1まで減っています
- 八王子市(2007年4月から)と町田市(2011年4月から)は保健所政令市になったため、それ以降の両市の数はふくまれていません

プレ男1980年度は6万頭以上もいたんだ…。
殺処分ゼロ
- 都は、2018年度に初めて動物の「殺処分ゼロ」を達成し、その後も続けています(犬は2016年度から、猫は2018年度に初めて達成)
- 都は、引き取った動物の致死処分を、①動物福祉などの観点から行うもの、②引取り・収容後に死亡したもの、③それ以外、の3つに分け、③を「殺処分」としています
- 都は、譲渡に協力したボランティア団体に、殺処分ゼロへの貢献をたたえて知事感謝状を贈っています

メル美ボランティアの団体が、新しい飼い主さんへの譲渡に協力しているんだね。

東京都動物愛護相談センターの資料によると、扱った犬猫などは1980年度の6万2,815頭から、2024年度は420頭に減りました。2018年度に初めて殺処分ゼロを達成し、その後も続いています。
まとめ
- 都の動物愛護相談センターが扱った犬猫などは、1980年度6万2,815頭 → 2024年度420頭
- いまは成猫がいちばん多い(2024年度268頭)
- 2018年度に初めて殺処分ゼロ、その後も継続
- 譲渡にはボランティア団体も協力
参考文献
- 東京都動物愛護相談センター. 動物取扱数の推移. https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/shisetsu/jigyosyo/douso/shiryou/tousuu (閲覧日:2026年10月10日)
- 東京都動物愛護相談センター. 事業概要 令和7年版(令和6年度実績) 第1章 総説. https://www.hokeniryo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/hokeniryo/2025-11-14-164739-163 (閲覧日:2026年10月10日)
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