
アソ美年収が高い男性って、もうみんな結婚してるんじゃないの?

ハイ男ぼくのまわりは、けっこう独身もいるけどね。年収ごとのデータってあるのかな。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、年収ごとの未婚の割合です。総務省「令和4年就業構造基本調査」の第40表「男女、配偶関係、年齢、従業上の地位・雇用形態・起業の有無、所得(主な仕事からの年間収入・収益)、教育別人口(有業者)」の数字から、このサイトで割合を計算しました。
どんなデータ?
- 就業構造基本調査は、総務省が5年ごとに行う調査で、2022年10月1日現在で、全国の約54万世帯の15歳以上の約108万人を対象にしました。結果は、全国の人数に推計した数です
- ここでの年収は、本業から通常得ている年間の所得(税込み)です。会社員なら、賃金・給料・ボーナスなどを合わせた1年間の給与の総額です。副業の収入はふくみません
- 対象は仕事をしている人(有業者)で、正社員・非正規・自営業などをすべてふくみます
- 未婚の割合は「うち未婚 ÷ 総数」で計算しました。年収が高い区分は人数が少なく、数字がぶれやすいので、この記事では900万円未満までを載せています
男性:年収が高いほど、未婚の割合が低い
| 男性 2022年 | 30〜34歳 | 35〜39歳 |
|---|---|---|
| 150〜199万円 | 80.9% | 73.0% |
| 200〜249万円 | 73.5% | 62.8% |
| 250〜299万円 | 69.5% | 53.8% |
| 300〜399万円 | 55.3% | 45.2% |
| 400〜499万円 | 41.7% | 33.0% |
| 500〜599万円 | 31.9% | 22.2% |
| 600〜699万円 | 26.5% | 19.6% |
| 700〜799万円 | 22.2% | 18.0% |
| 800〜899万円 | 30.4% | 16.2% |
| 有業者 全体 | 48.1% | 34.9% |
出典:総務省 令和4年就業構造基本調査 第40表(全国、有業者、このサイトで計算)
- 35〜39歳の男性では、年収300万円台で45.2%、500万円台で22.2%、700万円台で18.0%が未婚でした
- 30〜34歳でも、年収200万円台前半の73.5%に対して、500万円台は31.9%です
- 30〜34歳の800万円台(30.4%)のように、人数の少ない区分では、順番どおりにならないところもあります

アソ美30代後半で年収700万円台だと、未婚は2割くらいなんだ。やっぱり少ないね…。
女性:年収による差は小さい
| 女性 2022年 | 30〜34歳 | 35〜39歳 |
|---|---|---|
| 100〜149万円 | 28.1% | 18.3% |
| 150〜199万円 | 49.1% | 33.5% |
| 200〜249万円 | 50.2% | 37.4% |
| 250〜299万円 | 49.9% | 40.3% |
| 300〜399万円 | 49.4% | 37.3% |
| 400〜499万円 | 43.2% | 35.1% |
| 500〜599万円 | 41.2% | 38.7% |
| 有業者 全体 | 41.9% | 29.3% |
出典:同 第40表(全国、有業者、このサイトで計算)
- 女性は、年収150万円以上では、30〜34歳で4〜5割、35〜39歳で3〜4割前後と、年収による差が男性ほど大きくありません
- 年収150万円未満の女性は、未婚の割合が低くなっています(35〜39歳の50〜99万円で8.4%)
どちらが原因かは、わからない
- この調査は、2022年10月1日の時点の年収と配偶関係を数えたものです。年収が結婚に影響したのか、結婚したあとに働き方や年収が変わったのかは、この表からは区別できません

2022年の調査では、30代の男性は年収が高い区分ほど未婚の割合が低く、女性は年収による差が小さめでした。1日の時点の数字なので、年収と結婚のどちらが原因かはわかりません。
婚活で考えたいこと
- 「年収が高い独身男性」は、この表で見るといないわけではありません。35〜39歳の年収600〜699万円の男性で、未婚は約7万3千人と推計されています(全国、有業者)
- 給与の分布そのもの(年収600万円以上の人がどれくらいいるか)は、国税庁の統計をもとに婚活の「年収600万円以上」はどれくらいいる?にまとめました
- 働き方ごとの未婚の割合は正社員と非正規で、未婚の割合はどれくらいちがう?、結婚のハードルとしての「お金」の話は結婚のハードルは「お金」と「住まい」?もどうぞ

ハイ男年収で相手を絞ると、出会える人の数はかなり変わるんだね。

アソ美条件の線をどこに引くか、もう一度考えてみる。
まとめ
- 就業構造基本調査(2022年)で、35〜39歳の男性は、年収300万円台の45.2%、500万円台の22.2%、700万円台の18.0%が未婚
- 30〜34歳の男性も、年収が高い区分ほど未婚の割合が低い
- 女性は、年収150万円以上では未婚の割合が3〜5割前後で、年収による差が小さい
- 1日の時点の数字なので、年収と結婚のどちらが原因かはわからない
参考文献
- 総務省統計局. 令和4年就業構造基本調査 全国結果 第40表 男女、配偶関係、年齢、従業上の地位・雇用形態・起業の有無、所得(主な仕事からの年間収入・収益)、教育別人口(有業者)-全国. e-Stat. https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000040077301&fileKind=0 (閲覧日:2026年10月22日)
- 総務省統計局. 令和4年就業構造基本調査 結果の概要(調査の概要・用語の解説). https://www.stat.go.jp/data/shugyou/2022/pdf/kgaiyou.pdf (閲覧日:2026年10月22日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。

