
オタ男結婚したい気持ちはあるけど、お金がなくて…。みんなはどうなんだろう。

デア子国の調査に、「結婚の障害」のデータがあるよ。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、結婚のハードルについてのデータです。国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」(2021年)の報告書をもとにまとめました。対象は、「いずれ結婚するつもり」と答えた18〜34歳の未婚者です。
1年以内に結婚するなら、「障害がある」は7割近く
- 「今の相手と(または理想的な相手が見つかったとして)1年以内に結婚するとしたら、何か障害になることがあるか」をたずねています
- 「障害がある」と答えた人は、男性65.2%、女性69.3%。1987年の調査から、男女とも6割台〜7割で、大きくは変わっていません
障害のトップ3
具体的な障害を2つまで選んでもらった結果です(2021年)。
| 障害 | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 結婚資金(挙式や新生活の準備の費用) | 47.5% | 43.0% |
| 結婚生活のための住居 | 22.6% | 20.9% |
| 職業や仕事上の問題 | 15.4% | 19.0% |
| 学校や学業上の問題 | 13.8% | 15.8% |
| 親の承諾 | 10.2% | 15.2% |
- いちばん多いのは「結婚資金」で、男性のほぼ半分が挙げています

オタ男お金が心配なのは、ぼくだけじゃなかったんだ。
結婚の時期は「年齢」と「理想の相手」でほぼ半々
- いずれ結婚するつもりの人に、結婚の時期の考え方をたずねると、「ある程度の年齢までには結婚するつもり」と「理想的な相手が見つかるまでは結婚しなくてもかまわない」が、ほぼ半々でした
- 「理想的な相手が見つかるまで」は、男性48.6%、女性51.7%で、前回(2015年)より増えています
お金と住まいのハードルを下げるには
- 国と自治体には、新婚世帯の家賃や引越し費用を補助するしくみがあります。条件(年齢や所得)や、住んでいる区市町村が実施しているかを確かめてみましょう(参考:新婚世帯の家賃・引越費用の補助)
- お金の考え方は、結婚前に話し合っておくと安心です(参考:お金の価値観のすり合わせ)

デア子補助があるか、住んでる区で調べてみよう。
-
結婚を決めたきっかけのデータは結婚を決めたきっかけは?の記事もどうぞ
-
「いずれ結婚するつもり」の人の割合は未婚者の結婚の意思の記事もどうぞ
まとめ
- 1年以内に結婚するなら「障害がある」は男性65.2%、女性69.3%
- 障害の1位は「結婚資金」(男性47.5%、女性43.0%)、次いで「住居」「仕事」
- 結婚の時期は「年齢まで」と「理想の相手が見つかるまで」がほぼ半々
- 新婚世帯の家賃・引越し費用の補助も確かめてみよう
参考文献
- 国立社会保障・人口問題研究所. 第16回出生動向基本調査 結婚と出産に関する全国調査 報告書 第Ⅰ部 独身者調査の結果(図表1-1-3、図表1-3-1). https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。


