男磨きOWNER'S MANUAL

PART 06 / OUTFITDOC. M-06-46

スーツは、夏が涼しいヨーロッパ生まれ高温多湿の日本の夏は想定外で、汗を吸っても表示は「家で水洗い不可」が標準。海外ブランドは「洗って長く着る」配慮が少ないこともあり、「高い=長持ち」とはかぎらない。買う前にお手入れの方法を聞く【東京都クリーニング生活衛生同業組合】

PART06 服DATE2026年10月22日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

東京都クリーニング生活衛生同業組合によると、日本は夏が高温多湿で冬は乾燥しやすい「温暖湿潤気候」、洋服が生まれたヨーロッパの多くは夏が涼しく冬も比較的寒くない「西岸海洋性気候」です。スーツはヨーロッパの気候での着用を想定して生まれたため、日本の蒸し暑い夏には着心地が悪く、汗を大量に吸っても、絹などデリケートな素材で表示はドライクリーニングが標準です。日本ほど汗をかかない文化で作られた海外ブランドの服には、洗濯で汗や汚れを落とすことへの配慮が少ないものもあり、「高価=高品質=長持ち」と思いこまず、買う前に販売員からお手入れの方法を聞くことがすすめられています。

目次
  1. 日本とヨーロッパは、気候がちがう
  2. スーツは、日本の夏向きではない
  3. 海外ブランドは、日本の常識が通じないことも
  4. 「高い=長持ち」と思いこまない
  5. 買う前に、お手入れの方法を聞く
  6. まとめ

プレ男奮発して海外ブランドのジャケットを買ったんだ。高いから長持ちするはず!

メル美夏に汗をかいたら、家で洗えるのかな?タグは見た?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、気候と服の関係です。東京都クリーニング生活衛生同業組合の「衣服と気候の深い関係」をもとに、日本で洋服、とくにスーツを着るときに知っておきたいことをまとめました。

日本とヨーロッパは、気候がちがう

日本 ヨーロッパの多く
気候 温暖湿潤気候 西岸海洋性気候
夏 高温多湿 涼しい
冬 気温が低く乾燥しやすい 暖流や偏西風の影響で比較的寒くない
服の文化 もともとは着物 もともと洋服

スーツは、日本の夏向きではない

プレ男スーツって、そもそも日本の夏のために作られてないのか。

メル美汗をたくさん吸うのに、家で水洗いできないんだね。

海外ブランドは、日本の常識が通じないことも

「高い=長持ち」と思いこまない

スーツは、夏が涼しいヨーロッパの気候で生まれた服です。汗を吸っても家で水洗いできないものが多いので、高い服を買うときは、お手入れの方法を先に聞いておきましょう。

買う前に、お手入れの方法を聞く

汗と紫外線による色の変化はポロシャツの背中やスーツのズボンの太ももだけ色が変わった?、夏に向く麻の服は夏のリネンシャツ、職場の軽装の方針はクールビズは2005年度からへ。タグの読み方は服のタグの「洗濯表示」の読み方もどうぞ。

プレ男次に高い服を買うときは、タグを見て、お手入れの方法を店の人に聞いてみるよ。

メル美説明してくれるお店かどうかも、見るポイントなんだね。

まとめ


参考文献

  1. 東京都クリーニング生活衛生同業組合. 衣服と気候の深い関係. https://www.tokyo929.or.jp/column/ware/post_18.php (閲覧日:2026年10月22日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。