男磨きOWNER'S MANUAL

PART 06 / OUTFITDOC. M-06-33

夏のリネンシャツ、表示はどれも「麻」リネン(亜麻)はやわらかい光沢、ラミー(苧麻)は強いシャリ感。吸った汗を外へ逃がすが、シワになりやすく、濃い色は色移りや白っぽい色あせも【東京都クリーニング生活衛生同業組合】

PART06 服DATE2026年10月12日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

夏に涼しいリネンのシャツ。東京都クリーニング生活衛生同業組合によると、服に使われる麻には亜麻(リネン)と苧麻(ラミー)の2種類があり、表示ではどちらも「麻」と書かれます。リネンは細く短くやわらかい繊維でソフトなシャリ感と深い光沢、ラミーは太く長くかたい繊維で強いシャリ感と光沢があります。綿は吸った水分をためるのに対し、麻は外へ逃がす性質があり、伸びにくくかたい繊維が肌に冷たく感じるため夏服に向いています。一方で、シワになりやすい、染料が繊維の中までしみこみにくいため濃い色は汗や摩擦で色移りしやすい、摩擦で毛羽立って白っぽく色が抜けることがある、新品のハリは着たり洗ったりするうちに失われる、などの弱点も。続けて着ない、ぬれたままこすらないことがすすめられています。

目次
  1. 2種類の麻
  2. 夏に向いている理由
  3. 知っておきたい弱点
  4. まとめ

プレ男リネンのシャツを買ったら、表示には「麻100%」って書いてあった。リネンと麻ってちがうの?

メル美東京都クリーニング生活衛生同業組合によると、服の麻にはリネンとラミーがあって、表示はどちらも「麻」なんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は麻(リネン・ラミー)の服です。東京都クリーニング生活衛生同業組合の「リネン、ラミーなど麻素材の特徴について」をもとにまとめました。

2種類の麻

亜麻(リネン) 苧麻(ラミー)
繊維 細く短く、やわらかい 太く長く、かたい
風合い ソフトなシャリ感と深い光沢 強いシャリ感と強い光沢

夏に向いている理由

プレ男綿は水分をためて、麻は逃がすのか。

知っておきたい弱点

弱点 理由
シワになりやすい 吸湿性が高く、粗い織り方の製品が多い
濃い色は色移りしやすい 染料が繊維の表面に集まり、中までしみこみにくいため、汗や摩擦で色が移ることがある
白っぽく色が抜ける・毛羽立つ 摩擦で繊維がさけると、染まっていない内側が見えやすい
ハリやシャリ感が失われる 着たり洗ったり、クリーニングをくり返すうちに、新品のときの風合いは失われていく

ダメージを少なくするには

麻の服は、シワや色移り、白っぽい色あせが起きやすい素材です。続けて着ない、ぬれたままこすらないことで、ダメージを少なくできます。

汗と日光による色あせはポロシャツの背中やスーツのズボンの太ももだけ色が変わった?、服の素材の表示は服のタグの「綿100%」「ポリエステル65% 綿35%」はどう読むへ。

プレ男濃い紺のリネンシャツは、白いパンツと合わせるときに色移りに気をつけよう。

メル美シワも麻らしさとして楽しめるといいね。

服の漂白剤の選び方は、色柄のシャツの黄ばみや生乾きのにおいに「酸素系漂白剤」へ。

まとめ


参考文献

  1. 東京都クリーニング生活衛生同業組合. リネン、ラミーなど麻素材の特徴について. https://www.tokyo929.or.jp/column/ware/post_82.php (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。