
プレ男リネンのシャツを買ったら、表示には「麻100%」って書いてあった。リネンと麻ってちがうの?

メル美東京都クリーニング生活衛生同業組合によると、服の麻にはリネンとラミーがあって、表示はどちらも「麻」なんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は麻(リネン・ラミー)の服です。東京都クリーニング生活衛生同業組合の「リネン、ラミーなど麻素材の特徴について」をもとにまとめました。
2種類の麻
- 服に使われる麻は、亜麻(リネン)と苧麻(ラミー)の2種類。表示ではどちらも「麻」と書かれます
- 綿と同じ植物繊維で、植物の茎の皮の内側(靭皮)から取ります
| 亜麻(リネン) | 苧麻(ラミー) | |
|---|---|---|
| 繊維 | 細く短く、やわらかい | 太く長く、かたい |
| 風合い | ソフトなシャリ感と深い光沢 | 強いシャリ感と強い光沢 |
夏に向いている理由
- 吸湿性にすぐれ、耐久性がある
- 綿は吸った水分をためるのに対し、麻は吸った水分を外へ逃がす性質があります
- 繊維が伸びにくくかたいので、肌にふれたときにひんやり感じます

プレ男綿は水分をためて、麻は逃がすのか。
知っておきたい弱点
| 弱点 | 理由 |
|---|---|
| シワになりやすい | 吸湿性が高く、粗い織り方の製品が多い |
| 濃い色は色移りしやすい | 染料が繊維の表面に集まり、中までしみこみにくいため、汗や摩擦で色が移ることがある |
| 白っぽく色が抜ける・毛羽立つ | 摩擦で繊維がさけると、染まっていない内側が見えやすい |
| ハリやシャリ感が失われる | 着たり洗ったり、クリーニングをくり返すうちに、新品のときの風合いは失われていく |
ダメージを少なくするには
- 続けて着ない
- ぬれたままこすらない

麻の服は、シワや色移り、白っぽい色あせが起きやすい素材です。続けて着ない、ぬれたままこすらないことで、ダメージを少なくできます。
汗と日光による色あせはポロシャツの背中やスーツのズボンの太ももだけ色が変わった?、服の素材の表示は服のタグの「綿100%」「ポリエステル65% 綿35%」はどう読むへ。

プレ男濃い紺のリネンシャツは、白いパンツと合わせるときに色移りに気をつけよう。

メル美シワも麻らしさとして楽しめるといいね。
服の漂白剤の選び方は、色柄のシャツの黄ばみや生乾きのにおいに「酸素系漂白剤」へ。
まとめ
- 麻はリネン(亜麻)とラミー(苧麻)。表示はどちらも「麻」
- 吸った水分を外へ逃がし、ひんやり感じる
- シワ、濃い色の色移り、白っぽい色あせ、ハリの低下が起きやすい
- 続けて着ない、ぬれたままこすらない
参考文献
- 東京都クリーニング生活衛生同業組合. リネン、ラミーなど麻素材の特徴について. https://www.tokyo929.or.jp/column/ware/post_82.php (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。