男磨きOWNER'S MANUAL

PART 06 / OUTFITDOC. M-06-27

ワイシャツのえりやカフスが縮むのはなぜ?原因は接着芯地(トップヒューズ芯)と、ぬれたままのプレスのくり返し。裏地をつまむと見分けられる。縮ませないなら縫い付けの「フラシ芯」か「手仕上げ」【東京都クリーニング生活衛生同業組合】

PART06 服DATE2026年10月12日
SOURCES1 件CHECK医師 監修

クリーニングに出すたびに、えりやカフスがきつくなるワイシャツ。東京都クリーニング生活衛生同業組合によると、縮みが起きるのはほとんどが芯地の入ったえり・カフス・前立てです。多くのワイシャツは、樹脂で表地に貼り付けた「トップヒューズ芯(接着芯地)」を使っていて、この樹脂が熱でやわらかくなり、冷えるときにわずかに縮みます。ぬれたままプレス機で熱と圧力をかけることをくり返すと、少しずつ縮みが進み、最終的に数センチ縮むことも。縫い付けただけの「フラシ芯」は縮みにくく、芯地の入った部分の裏地をつまむと見分けられます。縮ませないには、フラシ芯のシャツを選ぶ、接着芯ならアイロンの手仕上げを頼む、プレス機なら対策をしているか店に確認する方法があります。

目次
  1. 縮むのは「芯地」の入ったところ
  2. 2種類の芯地
  3. なぜ縮む?
  4. 縮ませないために
  5. まとめ

プレ男ワイシャツをクリーニングに出すたびに、えりがきつくなってる気がする。太ったのかな…。

メル美東京都クリーニング生活衛生同業組合によると、えりの「芯地」とプレスのしかたで縮むことがあるんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はワイシャツのえりやカフスの縮みです。東京都クリーニング生活衛生同業組合の「ワイシャツが縮む理由とは」をもとにまとめました。

縮むのは「芯地」の入ったところ

2種類の芯地

トップヒューズ芯(接着芯地) フラシ芯
つけ方 接着樹脂で表地に貼り付ける 接着剤を使わず縫い付ける
特徴 張りが出るが、着心地は悪くなりがち。機械化しやすく広く使われている しなやかで着心地がよい。技術が必要で、高価なシャツに多い
縮み 縮むシャツのほとんどがこちら 縮みにくい
見分け方 芯地の部分の裏地をつまむと、芯地と表地もいっしょに引っぱられる 裏地だけをつまめる

プレ男えりの裏をつまむと、どっちの芯地かわかるのか。

なぜ縮む?

縮ませないために

  1. フラシ芯のワイシャツを選ぶ
  2. トップヒューズ芯のワイシャツは、手仕上げを頼む
  3. プレス機の仕上げになるときは、縮みの対策をしているか店に確認する

ワイシャツのえりやカフスの縮みは、接着芯地とプレスのくり返しが原因と考えられています。裏地をつまむと芯地の種類を見分けられます。

クリーニングから戻ったときの確認はクリーニングは「出すとき」と「受けとるとき」に、店の人といっしょに確認を、洗濯表示は服のタグの「洗濯表示」の読み方へ。

プレ男えりの裏をつまんでみたら、接着芯だった。次は手仕上げを頼んでみよう。

メル美太ったわけじゃなかったのかもね。

汗と紫外線による服の変色は、ポロシャツの背中やスーツのズボンの太ももだけ色が変わった?へ。

まとめ


参考文献

  1. 東京都クリーニング生活衛生同業組合. ワイシャツが縮む理由とは. https://www.tokyo929.or.jp/column/washing_cleaning/post_141.php (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。