
プレ男デートでは、お酒が入ったほうが盛り上がるよね!

メル美楽しいのはいいけど、どんどん注がれると、ちょっと身構えちゃうな。
こんにちは、Dr. Taro です。 デートの料理とお酒は、2人とも心地よく楽しめることがいちばん。今回は、料理の選び方と、お酒との上手な付き合い方をまとめました。
料理の選び方
- 食べやすいもの:骨や殻が多いもの、ソースが飛びやすいもの、においが強いものは、初デートでは少し気をつかいます
- シェアしやすいもの:取り分けられる料理は、「これおいしいね」と会話のきっかけになります
- 相手に選んでもらう:「どれが気になる?」と聞くと、相手の好みも分かります
- 食べられないものは、事前に確認しておきましょう
お酒は「自分のペース」と「相手のペース」
お酒の量は「純アルコール量」で考える
厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」(2024年)では、お酒の量を「純アルコール量」で考えることを勧めています。
純アルコール量(g)= 飲んだ量(ml)× アルコール度数(%)÷ 100 × 0.8
たとえば、ビール500ml(5%)で20gです。
同じガイドラインでは、1回の飲酒で純アルコール60g以上の「一時多量飲酒」は、急性アルコール中毒やけがの危険を高めるので、避けるべきとされています。
女性や、お酒に弱い体質の人は影響を受けやすい
- 女性は一般的に、男性より体内の水分量が少なく、分解できるアルコールの量も少ないため、アルコールの影響を受けやすいとされています
- お酒を飲むと顔が赤くなる、動悸がするなどの反応(フラッシング反応)が出る体質の人は、日本人に41%程度いると言われています
- お酒に非常に弱い人は、ごく少量でも危険な反応が起こることがあります

同じ量を飲んでも、酔い方は人によって大きく違います。「自分と同じペース」を相手に求めないことが大切です。
上手な飲み方
ガイドラインでは、次のような飲み方がすすめられています。
- 食事をとりながら飲む(酔いにくくなる)
- 合間に水や炭酸水を飲む
- あらかじめ飲む量を決めておく
デートでも、「お水ももらおうか」と自然に声をかけられると、スマートです。
飲ませすぎない:お酒と同意

プレ男え、酔った相手とのことって、犯罪になることもあるの?

メル美そうなの。だから、酔わせる・飲ませすぎるはナシだよ。
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ガイドラインでも、他人への飲酒の強要は避けるべきこととされています
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2023年の刑法改正で、アルコールの影響で「いやだ」と言えない状態の人との性交等は、不同意性交等罪になりえます(くわしくは不同意性交等罪)
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酔うと、自分の判断力も落ちます。コンドームを使い忘れることがないよう、飲みすぎには気をつけましょう
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お酒のリスクは若いうちのお酒は、なぜ危ない?の記事もどうぞ
まとめ
- 料理は、食べやすさとシェアのしやすさで。食べられないものは事前に確認
- お酒の量は純アルコール量で。ビール500ml(5%)で20g。1回60g以上は避ける
- 女性やお酒に弱い体質の人は、影響を受けやすい。相手に同じペースを求めない
- 食べながら、水をはさみながら
- 飲ませすぎない。酔って「いやだ」と言えない相手との性行為は、犯罪になりえる
参考文献
- 厚生労働省. 健康に配慮した飲酒に関するガイドライン(2024年2月). https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/001223643.pdf (閲覧日:2026年9月26日)
- 刑法(明治40年法律第45号)第176条、第177条(e-Gov法令検索). https://laws.e-gov.go.jp/law/140AC0000000045 (閲覧日:2026年9月26日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。