プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 10 / SYMPTOMS

においがわからない、両側の鼻づまり、手術してもすぐ再発する鼻茸「好酸球性副鼻腔炎」:喘息やアスピリンなどの解熱剤で喘息を起こす人に多い。男性に多く平均50〜55歳、中等症・重症は約2万人。かぜで悪くなるので手洗いを

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「好酸球性副鼻腔炎」(令和8年1月更新)によると、好酸球性副鼻腔炎は、両側の鼻の中に鼻茸(はなたけ)がいくつもでき、手術をしてもすぐに再発しやすい治りにくい慢性副鼻腔炎で、鼻茸に好酸球という免疫細胞が多く集まっているのが特徴です。ほとんど20歳以上の大人になってから発症し、男性に多く平均年齢は50〜55歳、中等症・重症の人は約2万人で、1990年代後半から増えています。気管支喘息の人や、アスピリンなどの解熱剤で喘息やショックを起こす人に多く起こります。においがわからない、両側の鼻づまり、ねばっこい鼻水、口呼吸によるのどの痛み、味の異常のほか、耳がつまる、止まりにくい耳だれ(好酸球性中耳炎)などが出ます。ステロイドの飲み薬がよく効き、鼻茸が大きくなれば内視鏡手術を行い、注射の薬で60〜70%に効果があります。かぜで悪くなるので、規則正しい生活と手洗いが大切です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 治療と経過
  5. 日常生活の注意
  6. まとめ

プレ男喘息のある50代の上司が、においがまったくわからなくて、両方の鼻がずっとつまってるんだって。鼻茸の手術をしたのに、またすぐできたらしい。

メル美ふつうの蓄膿症とはちがうのかな?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、好酸球性副鼻腔炎の話です。難病情報センターの「好酸球性副鼻腔炎」(令和8年1月更新)をもとにまとめました。副鼻腔炎全体については副鼻腔炎の記事にまとめています。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

プレ男喘息があって、においがわからなくて、両側の鼻づまり、手術してもすぐ再発…上司の症状は、好酸球性副鼻腔炎の特徴に当てはまるんだ。

治療と経過

日常生活の注意

好酸球性副鼻腔炎は、気管支喘息やアスピリン不耐症の人に多く、においがわからない、両側の鼻づまり、手術してもすぐ再発する鼻茸が特徴です。かぜで悪くなるので、規則正しい生活と手洗いを心がけましょう。

メル美においや耳のことも、喘息の主治医や耳鼻咽喉科の先生に伝えておくといいね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 好酸球性副鼻腔炎(指定難病306)(情報更新日:令和8年1月、好酸球性副鼻腔炎のQOL調査とQOLに基づいた治療ゴールの設定班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/4537 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。