ガジェット2026年10月10日

【テクノロジー解説】炭素のサッカーボール「フラーレン」:60個の炭素原子が、六角形20枚と五角形12枚のボールに。星の大気の分子を調べる実験で、11日間で見つかった。ナノチューブにもつながる(1996年ノーベル化学賞)

炭素は、黒鉛やダイヤモンドのように、原子の並び方で姿を変えます。1985年、カール博士、クロトー博士、スモーリー博士は、炭素原子がボールのように閉じた殻をつくる、新しい炭素の形「フラーレン」を発見しました。いちばん多かったのは60個の炭素原子のC60で、六角形20枚と五角形12枚からなる、サッカーボールと同じ形でした。名前は、この形のドームを設計した建築家バックミンスター・フラーにちなみます。星の大気の分子を調べるための実験から、11日間で見つかった発見で、超伝導の物質や新しい材料、細い筒状のナノチューブの研究にもつながりました。

目次
  1. 新しい炭素の形
  2. 星の大気の研究から生まれた
  3. 60個の炭素のサッカーボール
  4. 「本当にその形?」から確かな証拠へ
  5. 何に役立つ?
  6. つながるテクノロジー
  7. まとめ

プレ男炭素でできたサッカーボールがあるって本当?

メル美原子60個でできた、目に見えないくらい小さなボールなんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回はフラーレンです。1996年のノーベル化学賞の発表をもとにまとめました。

新しい炭素の形

星の大気の研究から生まれた

プレ男星の分子を調べるつもりが、サッカーボールが見つかったのか!

60個の炭素のサッカーボール

「本当にその形?」から確かな証拠へ

何に役立つ?

フラーレンは、炭素原子がボールのような殻をつくる新しい炭素の形です。60個の炭素からなるC60は、六角形20枚と五角形12枚のサッカーボールと同じ形をしています。

つながるテクノロジー

プレ男サッカーボールと建築のドームと分子が同じ形なんて、おもしろい。

メル美ちがう分野の研究者が出会ったから見つかったんだね。

まとめ


参考文献

  1. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Chemistry 1996. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/1996/press-release/ (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。