二重2026年9月29日

二重の手術「埋没法」と「切開法」のちがい:美容手術でいちばん多いのが二重。戻りやすさ、腫れ、リスクを学会の説明から

日本美容外科学会の調査では、美容外科の手術の40%以上が二重まぶたの手術(重瞼術)でした。糸でとめる「埋没法」は腫れが1週間ほどと短いものの、一重に戻ることがあり、切開する「切開法」は戻りにくいかわりに腫れが大きい。日本形成外科学会の説明をもとに、2つの方法のちがいと、手術を考えるときに知っておきたいことを中立にまとめました。

目次
  1. 美容外科の手術で、いちばん多い
  2. なぜ一重になる?
  3. 2つの方法
  4. リスクと限界
  5. 手術を考えるときに
  6. まとめ

プレ男じつは、一重がずっと気になってて…。男でも二重の手術を受ける人っているのかな。

メル美糸でとめる方法と、切る方法があるって聞くよね。何がちがうんだろう。

こんにちは、Dr. Taro です。 「美容医療」、今回は二重まぶたの手術(重瞼術:じゅうけんじゅつ)です。この記事は、手術をすすめるものではありません。ちがいとリスクを知って、落ち着いて考えるための情報です。

美容外科の手術で、いちばん多い

なぜ一重になる?

日本形成外科学会によると、

2つの方法

埋没法(まいぼつほう) 切開法(せっかいほう)
やり方 まぶたに糸を埋めこんで、二重のラインのくぼみをつくる 皮膚を切開し、筋肉の一部を取りのぞいて、まぶたの奥の組織と皮膚を糸で固定する
手術時間 短い やや長い
腫れ 1週間程度 大きい
一重への戻りやすさ 固定力がやや弱く、一重に戻ることがある。皮膚が厚い人、まぶたの脂肪が多い人は戻りやすい傾向 一重に戻る可能性はかなり低い
仕上がり — 埋没法にくらべ、ややはっきりした二重になる傾向

プレ男埋没法は手軽だけど、戻ることもあるんだ。

リスクと限界

手術を考えるときに

メル美メリットだけじゃなくて、戻ることや限界もちゃんと知ってから考えたいね。

日本形成外科学会は、二重の手術で完ぺきな結果が得られるということはないと説明しています。限界も知ったうえで、ゆっくり考えましょう。

まとめ


参考文献

  1. 一般社団法人日本形成外科学会. 重瞼術(二重形成). https://jsprs.or.jp/general/disease/biyo/juken.html (閲覧日:2026年9月29日)
  2. 美容経済新聞(ヌーヴェル日本版). JSAPS調査、美容手術で最も多いのは「重瞼術(埋没、切開)」. https://bhn.jp/articles/103455 (閲覧日:2026年9月29日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。