ガジェット2026年10月10日

「強化ガラス」と「耐熱ガラス」はちがう:強化ガラスのコップは耐熱ではなく、割れると破片が激しく飛び散るものも。耐熱ガラスは「直火用」「電子レンジ用」などの使用区分と、耐熱温度差120℃・150℃・400℃【消費者庁】

割れにくいと書かれたコップや、電子レンジに使えるガラスの容器。ガラスの食器にも、家庭用品品質表示法で表示が決められています。消費者庁によると、強化ガラスの食器には「強化ガラス製器具」と表示し、「耐熱ガラスではない」こと、急な温度変化をさけることなどを注意として表示します。全面を強化したものなどは、割れると鋭い破片が激しく飛び散るおそれがあります。いっぽう耐熱ガラスの食器は、「直火用」「オーブン用」「電子レンジ用」「熱湯用」の使用区分と、急に冷やしても割れない温度差(耐熱温度差)を表示します。

目次
  1. 強化ガラスの食器
  2. 耐熱ガラスの食器
  3. 「残留ひずみ」で割れやすいガラスも
  4. まとめ

プレ男「強化ガラス」のコップなら、熱いお茶を入れても、電子レンジでも大丈夫だよね?

メル美強化ガラスは「耐熱ガラスではない」って表示することになってるんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はガラスの食器の表示です。消費者庁の「家庭用品品質表示法」雑貨工業品の「強化ガラスを使用した食事用・台所用の器具」と「ほうけい酸ガラス又はガラスセラミックスを使用した食事用・台所用の器具(耐熱ガラス)」のページをもとにまとめました。

強化ガラスの食器

コップや皿、調味料入れなどの、強化ガラスでできた食器が対象です。

プレ男強いのは衝撃に対してで、熱に強いわけじゃないのか。

耐熱ガラスの食器

ほうけい酸ガラスやガラスセラミックスでできた、熱に強い食器が対象です。

「残留ひずみ」で割れやすいガラスも

国民生活センターは、ガラスのコップを洗っていたら割れて手をけがした、という相談の商品を調べ、飲み口の近くに製造工程の不備による「残留ひずみ」があったと公表しています(2023年7月26日)。

強化ガラスの食器は「耐熱ガラスではない」と表示することになっています。電子レンジや直火に使えるかは、耐熱ガラスの「使用区分」の表示で確かめましょう。

二重構造のガラスジョッキが割れた例はドラレコの日時がリセットされる原因は基板のはんだ、ワイン瓶が割れた例はワインのコルク抜きで瓶が割れたのはへ。

プレ男電子レンジに使う容器は、「電子レンジ用」の表示があるか見てから使う。

メル美熱いガラスを、ぬれたところに置かないでね。

まとめ


参考文献

  1. 消費者庁. 家庭用品品質表示法 雑貨工業品 強化ガラスを製品の全部又は一部に使用して製造した食事用、食卓用又は台所用の器具. https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/zakka/zakka_21.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 消費者庁. 家庭用品品質表示法 雑貨工業品 ほうけい酸ガラス又はガラスセラミックスを製品の全部又は一部に使用して製造した食事用、食卓用又は台所用の器具. https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/guide/zakka/zakka_22.html (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 国民生活センター. 飲み口付近に残留ひずみがあり割れやすいガラスコップ-当該品をお持ちの方は販売元にお問い合わせください-(2023年7月26日). https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20230726_1.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。