インターネットのしくみ:ネットワークどうしをつないだ世界最大のネットワーク。住所にあたる「IPアドレス」、名前を住所に変える「DNS」、足りなくなった住所をふやす「IPv6」【総務省】
毎日使っているインターネットは、どうやって動いているのでしょうか。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」によると、インターネットは家や会社、学校などのネットワークどうしを、ルータやプロバイダを通してつないだ、世界規模のネットワークです。パソコンやスマホ(クライアント)の求めに応じて、メールサーバやWebサーバが情報を送ります。通信の共通語はTCP/IPというプロトコル。情報の行き先は、コンピュータごとの住所のような「IPアドレス」で管理され、人に扱いやすい「ドメイン名」をIPアドレスに変えるのが「DNSサーバ」です。機器がふえてIPアドレスが足りなくなり、桁数をふやした「IPv6」が導入されています。

プレ男毎日使ってるのに、インターネットのしくみって説明できないな…。

メル美総務省のサイトに、IPアドレスとかDNSとか、基本がまとまってるよ。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回はインターネットのしくみです。総務省の「国民のためのサイバーセキュリティサイト」の「インターネットの仕組み」をもとにまとめました。
インターネットとは
- 世界中のコンピュータなどの情報機器をつなぐネットワークです。1990年ごろから世界的に広く使われはじめ、いまでは生活や仕事に欠かせない社会基盤(インフラ)になっています
- 家庭や職場では、インターネットサービスプロバイダ(光回線やケーブルテレビ回線などでインターネットにつないでくれる事業者)と契約すると使えます。携帯電話会社と契約して、携帯電話回線で使うこともできます
ネットワークどうしをつなぐ
- 複数のコンピュータをケーブルや無線でつなぎ、情報をやりとりできるようにしたしくみをネットワークと呼びます
- インターネットは、家や会社、学校などのネットワークどうしを、ルータやプロバイダを使ってつないだしくみで、世界規模の最も大きいネットワークといえます
サーバとクライアント
| 役割 | 例 | |
|---|---|---|
| サーバ | 情報やサービスを提供するコンピュータ | メールサーバ、Webサーバ |
| クライアント | 情報やサービスを利用するコンピュータ | ふだん使うパソコン、スマホ、タブレット |
- サーバが、クライアントの求めに応じて情報を送ったり渡したりすることで、メールを送ったり、ホームページを見たりできます
共通語・住所・電話帳
- TCP/IP:コンピュータどうしが通信するための、標準化されたプロトコル(共通の言語のようなもの)。これで、機種のちがいをこえて通信できます
- IPアドレス:それぞれのコンピュータに割りふられた、世界中で通用する住所のようなもの(例:198.51.100.1)
- ドメイン名:IPアドレスは人には扱いにくいので、「www.soumu.go.jp」のようなドメイン名が使われます
- DNSサーバ:ドメイン名とIPアドレスを結びつける住所録や電話帳の役割。ドメイン名を自動でIPアドレスに変えて、送り先や接続先を見つけます

プレ男「www.〜」は、住所を人にわかりやすくした名前なのか。
IPアドレスが足りない!IPv6
- インターネットにつながる機器が爆発的にふえ、IPアドレスが足りなくなってきました
- そこで、IPアドレスの桁数をふやした「IPv6」という規格が導入されています(例:2001:db8:bb5c:8008:2013:a219:2210:8103)

インターネットでは、コンピュータの住所にあたるIPアドレスで行き先を管理し、DNSサーバがドメイン名をIPアドレスに変えて、接続先を見つけています。
URLの読み方はURLの読み方、クラウドのしくみは「クラウド」ってなに?へ。

プレ男住所と電話帳のたとえで、やっとイメージできた!

メル美しくみがわかると、ニュースも読みやすくなるね。
マルウェアの種類と感染経路は、「マルウェア」ってなに?へ。
まとめ
- インターネット=ネットワークどうしをつないだ世界最大のネットワーク
- サーバが提供し、クライアントが利用する
- 通信の共通語はTCP/IP、住所はIPアドレス、名前を住所に変えるのがDNS
- 住所不足に対応するIPv6
参考文献
- 総務省. 国民のためのサイバーセキュリティサイト「インターネットの仕組み」. https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/basic/service/01/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。