ガジェット2026年10月10日

iPhoneのカレンダーに「iPhoneが保護されていない可能性があります!」の予定が勝手に:不審サイトの「照会」をタップした、共有や出席依頼の悪用。予定のURLはタップせず、カレンダーを削除、依頼は「削除してスパムを報告」【IPA】

iPhoneのカレンダーに、身に覚えのない「iPhoneが保護されていない可能性があります!」という予定が入り、通知が何度も出る。情報処理推進機構(IPA)によると、これはiCloudやiPhoneのカレンダーの機能を悪用して、他人のカレンダーに不審な書きこみをする手口です。不審なサイトで「照会」などをタップして外部のカレンダーが入りこんだり、カレンダーの共有や出席依頼の機能を悪用されたりします。予定に書かれたURLをタップすると、不審なアプリのインストールや個人情報の入力に誘導されるおそれがあります。URLはタップせず、カレンダーや予定を削除しましょう。

目次
  1. こんな相談がありました
  2. どうやって入りこむ?
  3. URLをタップすると
  4. 削除のしかた
  5. まとめ

プレ男iPhoneのカレンダーに「iPhoneが保護されていない可能性があります!」って予定が勝手に入ってて、通知が止まらない…。

メル美カレンダーの機能を悪用する手口なんだって。予定のURLはタップしないでね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はiPhoneのカレンダーに入る不審な予定です。IPA(情報処理推進機構)の安心相談窓口だより「iPhoneに突然表示される不審なカレンダー通知に注意」(2020年3月30日公開)をもとにまとめました。

こんな相談がありました

どうやって入りこむ?

  1. 不審なサイトに表示される画面で「照会」などをタップすると、自分のiPhoneのカレンダーに外部のカレンダーが入りこむ(主にアダルトサイトで多く表示されていますが、それ以外のサイトでも確認されています)
  2. カレンダーの「共有」や「出席依頼」の機能を悪用され、自分のApple IDやiCloudのメールアドレスを共有先にされると、不審な予定やカレンダーが登録されることがある

予定のタイトルには「iPhoneが保護されていない可能性があります!」「オンライン保護を確保します」などと書かれ、URLが記載されています。

プレ男サイトで「照会」を押しただけで、カレンダーに入っちゃうのか。

URLをタップすると

削除のしかた

iPhoneのカレンダーに入る不審な予定は、カレンダーの機能を悪用した手口です。予定に書かれたURLはタップせず、カレンダーや予定を削除しましょう。

ブラウザの通知を悪用する手口は「ロボットではありません」のつもりで「許可」を押したら、偽の警告から課金アプリに誘導する手口はスマホで「ウイルスが2個検出されました」の警告へ。

プレ男カレンダーの設定で、知らない共有カレンダーがないか見てみる。

メル美知らないサイトの「照会」は押さないでね。

まとめ


参考文献

  1. 情報処理推進機構(IPA). 安心相談窓口だより iPhoneに突然表示される不審なカレンダー通知に注意(2020年3月30日). https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2020/mgdayori20200330.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。