東京の住まいの広さ(2023年住宅・土地統計調査):1住宅あたりの延べ面積は64.02平方メートルで、都道府県で最もせまい。2018年より1.16平方メートル縮んだ。「誘導居住面積水準」以上の世帯は41.4%で、全国(58.0%)より少ない
東京都総務局統計部の「令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要」によると、2023年の東京都の専用住宅の1住宅あたり延べ面積は64.02平方メートルで、都道府県別で全国で最もせまく、2018年より1.16平方メートル減りました。1住宅あたりの居住室数は3.16室、居住室の畳数は24.57畳、1人あたりの居住室の畳数は12.49畳です。1978年(昭和53年)の延べ面積は50.66平方メートルでした。健康で文化的な暮らしに必要な「最低居住面積水準」以上の主世帯は82.2%、豊かな暮らしの目安となる「誘導居住面積水準」以上は41.4%で、全国(89.6%、58.0%)をどちらも下回っています。

プレ男東京の部屋って、やっぱりせまいよね…。

メル美統計で見ても、東京は全国でいちばんせまいんだって。
今回は、東京の住まいの広さです。東京都総務局統計部の「令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要」で確認した内容をまとめました。数字は2023年の調査で、「専用住宅」(住むためだけに建てられた住宅)のものです。
1住宅あたりの延べ面積は64.02平方メートル
| 項目(専用住宅) | 2023年 | 2018年との差 |
|---|---|---|
| 1住宅あたり延べ面積 | 64.02平方メートル | 1.16平方メートル減 |
| 1住宅あたり居住室数 | 3.16室 | 0.08室減 |
| 1住宅あたり居住室の畳数 | 24.57畳 | 0.18畳減 |
| 1人あたり居住室の畳数 | 12.49畳 | 0.32畳増 |
| 1室あたり人員 | 0.62人 | 0.01人減 |
- 1住宅あたりの延べ面積を都道府県別にみると、東京都は全国で最もせまいとされています
- 1住宅は小さくなっていますが、1人あたりの畳数は少し増えています

プレ男家はせまくなったけど、1人あたりは少し広くなったんだ。
延べ面積の移り変わり
| 年 | 1住宅あたり延べ面積 |
|---|---|
| 1978年 | 50.66平方メートル |
| 1993年 | 58.95平方メートル |
| 2003年 | 62.54平方メートル |
| 2013年 | 63.54平方メートル |
| 2018年 | 65.18平方メートル |
| 2023年 | 64.02平方メートル |
- 1978年から少しずつ広くなってきましたが、2023年は2018年より縮みました
「誘導居住面積水準」以上は41.4%
国は、世帯の人数に応じた住まいの広さの目安を決めています。
- 最低居住面積水準:健康で文化的な住生活の基礎として、なくてはならない広さ
- 誘導居住面積水準:豊かな住生活の前提として、いろいろなライフスタイルに対応するのに必要と考えられる広さ
| 東京都 | 全国 | |
|---|---|---|
| 最低居住面積水準以上の世帯 | 82.2% | 89.6% |
| 誘導居住面積水準以上の世帯 | 41.4% | 58.0% |
- 東京都は、どちらも全国より低くなっています
- 住宅の所有の関係別では、どちらも「持ち家」が「借家」を上回っています

メル美東京では、6割近くの世帯が「誘導」の広さに届いていないんだね。

東京都の資料によると、2023年の東京都の1住宅あたり延べ面積は64.02平方メートルで、都道府県で最もせまくなっています。
- 東京の家賃は東京の家賃、持ち家と借家の割合は東京の持ち家と借家、空き家もどうぞ
まとめ
- 2023年の東京の1住宅あたり延べ面積は64.02平方メートル、全国でいちばんせまい
- 2018年より1.16平方メートル縮んだ
- 1人あたりの居住室の畳数は12.49畳(少し増加)
- 誘導居住面積水準以上の世帯は41.4%(全国は58.0%)
参考文献
- 東京都総務局統計部. 令和5年住宅・土地統計調査 結果の概要. https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/jyutaku/2023/jt23tgaiyou.pdf (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。