ネット通販で家電やおもちゃを買う前に「一旦ストップ」。だれから買う?リコール品では?PSEやPSCマークは?届いたら警告表示と説明書を読む。海外では販売禁止品やリコール品が多く見つかった調査も【消費者庁】
ネット通販では、国内外のいろいろな製品を選べる一方、手に取って調べられず、写真や説明文にたよるしかありません。消費者庁は、OECD(経済協力開発機構)のオンライン製品安全キャンペーンにあわせ、購入前と購入後のチェックポイントを紹介しています。OECDによると、海外ではネットで売られている製品のうち、おもちゃ・ゲームや育児用品などで販売禁止品やリコール品の比率が高く、販売サイトの情報だけでは安全基準を満たしているかわからない製品も約3割ありました。買う前に販売者の実績や連絡先、リコール情報、PSEマークやPSCマークを確認し、届いたら警告表示と取扱説明書を読んでから使いましょう。

プレ男通販サイトで、海外製のモバイルバッテリーがすごく安い!レビューもいいし、ポチっちゃおう。

メル美消費者庁は、ネットで買う前に「一旦ストップ」して確認しようって呼びかけてるよ。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回はネット通販で製品を買うときの安全チェックです。消費者庁の「インターネット経由で購入する際、安全でない製品から身を守るために購入前後に何を確認すればよいか知っていますか?」(Vol.611、2022年11月29日)をもとにまとめました。
ネット通販のむずかしさ
- 国内だけでなく海外もふくめ、幅広い製品・価格帯から選べる一方、手に取って調べることができず、販売サイトの写真や説明文にたよるしかありません
- OECD(経済協力開発機構)によると、海外では、ネットで売られている製品のうち、おもちゃ・ゲーム、育児用品などで販売禁止品やリコール品の比率が高いという調査結果があります
- 同じ調査では、販売サイトの情報だけでは、製品表示や安全の警告が十分か、安全基準を満たしているかわからない製品が約3割ありました
購入前:一旦ストップ!安全か確認
- だれから買う? 販売者の販売実績や連絡先を確認する
- 販売禁止品が売られていても買わない
- リコール製品ではない?
- 法令で定められた安全基準を満たしている?(たとえばPSEマークやPSCマークがついているか)
- 販売ページに安全性の情報がのっている?(対象年齢や使い方も確認)
- 安全かわからなければ販売者に聞く。不安なら買わない

プレ男安さとレビューしか見てなかった。販売者の連絡先やPSEマークも確かめよう。
購入後:使う前に一旦ストップ!確認・点検
- 買う前に確認していた機能はある?
- 警告表示や取扱説明書はある?読んでから使う
- SNSや動画で紹介されているアイデアや使い方は、本来の使い方?
- 製品登録サービスを使って、リコール情報などを受け取れるようにしておく
- リコールになったら、すぐに使うのをやめ、回収や保管方法など事業者の指示に従う
安全でないと思ったら
- 事業者や行政に報告する。製品に心配があれば「消費者ホットライン」188(局番なし)へ。最寄りの消費生活相談窓口につながります

ネット通販で製品を買う前に、販売者の連絡先、リコール情報、PSEマークなどの安全基準を確認しましょう。届いたら、警告表示と取扱説明書を読んでから使ってください。
リコールの調べ方はそのモバイルバッテリー、リコール対象かも、PSCマークはライター、バイクのヘルメット、レーザーポインター、登山用ロープへ。

プレ男届いたら、説明書をちゃんと読んでから充電する。

メル美不安なときは、買わない勇気も大事だね。
マンガの海賊版サイトの危険は、「無料で読み放題」のマンガサイト、それ海賊版かもへ。
まとめ
- ネット通販は手に取って確かめられない。海外では販売禁止品・リコール品が多く見つかった調査も
- 購入前:販売者の実績・連絡先、リコール、PSE・PSCマーク、安全情報。不安なら買わない
- 購入後:警告表示と説明書を読む、製品登録でリコール情報を受け取る
- 心配があれば消費者ホットライン188
参考文献
- 消費者庁. Vol.611 インターネット経由で購入する際、安全でない製品から身を守るために購入前後に何を確認すればよいか知っていますか?(2022年11月29日). https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20221129/ (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。