数字は国立社会保障・人口問題研究所の報告書(2021年調査)にもとづきます。

マジ男仕事が安定してないと、結婚なんて考えちゃいけない気がして…。みんなはどうなんだろう。

デア子国の調査に、働き方ごとの「結婚の意欲」のデータがあるんだって。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、働き方と結婚の意欲のデータです。国立社会保障・人口問題研究所「第16回出生動向基本調査」(2021年)の報告書、第Ⅰ部「独身者調査の結果」の図表1-1-5をもとにまとめました。
どんなデータ?
- 対象は、「いずれ結婚するつもり」と答えた18〜34歳の未婚者です
- 「今から1年以内の結婚をどう考えるか」をたずね、「1年以内に結婚したい」か「理想的な相手が見つかれば結婚してもよい」と答えた人を「1年以内に結婚する意思のある人」として、働き方(就業状況・従業上の地位)別に割合を出しています
男性は、働き方で差が大きい
- 正規の職員、自営業主・家族従業者・内職、派遣・嘱託・契約社員では、6割前後が1年以内の結婚に前向きでした
- いっぽう、パート・アルバイトでは37.6%、無職・家事では25.3%と少なめでした
- 前回(2015年)とくらべると、自営業主・家族従業者・内職、パート・アルバイト、無職・家事の男性で、1年以内の結婚意思のある人が減りました

マジ男男性は、働き方で結婚への気持ちがけっこう変わるんだね。
女性は、働き方による差が小さい
- 女性では、働き方による違いは男性ほど大きくありません
- 正規の職員、パート・アルバイト、自営業主・家族従業者・内職のいずれでも、約3分の2が1年以内の結婚に前向きでした
- 無職・家事の女性は47.2%で、前回(2015年)の62.7%から下がりました

デア子女性は、正社員でもパートでも、3人に2人くらいが前向きなんだ。
読むときの注意
- これは働き方ごとの割合をくらべたもので、「働き方を変えれば結婚したくなる」という原因と結果を示したものではありません。年齢や学生かどうかなども関係します
- 「1年以内に結婚する意思」には、「理想的な相手が見つかれば結婚してもよい」も含まれます。すぐに結婚したい人だけの割合ではありません
- 人数の少ないグループもあります(2021年の男性の自営業主など43人、女性25人)。小さな差は気にしすぎないようにしましょう
婚活で考えたいこと
- 男性の場合、仕事やお金の不安が、結婚に前向きになれない理由になっているのかもしれません。同じ調査では、1年以内に結婚するときの障害として「結婚資金」をあげる人がいちばん多くなっています(結婚の障害のデータ)
- 結婚の時期や働き方は、ふたりで話し合って決めていくものです。「今の仕事では無理」とひとりで決めつけず、お金や住まいの支援も調べてみましょう(結婚新生活支援事業)

マジ男ひとりで悩まずに、使える支援も調べてみるよ。
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年収と結婚の関係なら婚活と年収のデータ、結婚の意思の全体像なら「いずれ結婚するつもり」の未婚者のデータの記事もどうぞ
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結婚するつもりのない人の気持ちの変化は「一生結婚するつもりはない」人のデータの記事もどうぞ
まとめ
- 1年以内の結婚に前向きな未婚男性は、正規の職員などで6割前後、パート・アルバイトで37.6%、無職・家事で25.3%(2021年)
- 女性は働き方による差が小さく、約3分の2。無職・家事の女性は47.2%(前回62.7%)
- 割合のちがいで、原因と結果を示したものではない
- 仕事やお金の不安は、ひとりで抱えずにふたりで話し合い、支援も調べよう
参考文献
- 国立社会保障・人口問題研究所. 第16回出生動向基本調査(2021年社会保障・人口問題基本調査) 報告書 第Ⅰ部 独身者調査の結果(図表1-1-5 調査・現在の就業状況・従業上の地位別にみた、一年以内に結婚する意思のある未婚者割合). https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16_Report03.pdf (閲覧日:2026年10月12日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。


