ガソリン税(揮発油税と地方揮発油税):2025年12月31日に「暫定税率」が廃止され、1リットルあたり53.8円から28.7円に。2026年度の税収は揮発油税9,720億円、地方揮発油税1,760億円の見込み
国税庁の「揮発油税等の特例税率の廃止について」(2025年12月)によると、2025年12月の租税特別措置法の改正で、揮発油税と地方揮発油税の特例税率(合わせて1リットルあたり53.8円、いわゆる暫定税率)が廃止されました。1キロリットルあたりの税率は、2025年12月30日までの53,800円(揮発油税48,600円+地方揮発油税5,200円)から、12月31日からは本則税率の28,700円(24,300円+4,400円)になりました。財務省の資料では、2026年度の税収見込みは揮発油税9,720億円(国の一般財源)、地方揮発油税1,760億円(全額を地方に譲与)です。2034年4月1日からは、揮発油税24,000円、地方揮発油税4,700円に変わります。

プレ男ガソリンの「暫定税率」がなくなったって聞いたけど、どれくらい変わったの?

メル美国税庁の資料だと、1リットルあたり53.8円が28.7円になったんだって。
今回は、ガソリンにかかる税金(揮発油税と地方揮発油税)です。国税庁の「揮発油税等の特例税率の廃止について」(2025年12月)と、財務省の「自動車関係諸税・エネルギー関係諸税の概要(令和8年度)」で確認した内容をまとめました。
ガソリンにかかる2つの国税
- ガソリン(揮発油)には、国の「揮発油税」と、「地方揮発油税」がかかります
- 財務省の資料では、揮発油税は国の一般財源、地方揮発油税は全額が地方の一般財源として譲与されると書かれています
2025年12月31日に暫定税率が廃止
- 2025年12月に租税特別措置法が改正され、揮発油税と地方揮発油税の特例税率(合わせて1リットルあたり53.8円。いわゆる「暫定税率」)が廃止されました
| 1キロリットルあたり | 揮発油税 | 地方揮発油税 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 2025年12月30日まで(暫定税率) | 48,600円 | 5,200円 | 53,800円 |
| 2025年12月31日から(本則税率) | 24,300円 | 4,400円 | 28,700円 |
- 1リットルにすると、53.8円 → 28.7円で、25.1円下がったことになります
- 沖縄県内の製造場から出荷されるものは、税率が軽くなっています(暫定税率のときは46,800円、本則税率では24,900円)

プレ男税金がほぼ半分になったんだ!
2026年度の税収見込み
財務省の資料(令和8年度)によると:
| 税目 | 税率 | 2026年度の税収(予算額) |
|---|---|---|
| 揮発油税 | 24,300円/kL | 9,720億円 |
| 地方揮発油税 | 4,400円/kL | 1,760億円(全額を地方に譲与) |
- 2034年4月1日からは、揮発油税が24,000円、地方揮発油税が4,700円になると書かれています(合計は同じ28,700円)
ほかにも関係する税金
- 財務省の同じ資料には、原油や石油製品にかかる「石油石炭税」(1キロリットルあたり2,800円)も載っています
- ガソリンを買うときには、消費税もかかります

メル美車を持つと、ガソリンのほかにも自動車税や重量税がかかるんだよね。

国税庁によると、ガソリンの暫定税率は2025年12月31日に廃止され、揮発油税と地方揮発油税は1キロリットルあたり53,800円から28,700円になりました。
まとめ
- ガソリンには揮発油税と地方揮発油税がかかる
- 2025年12月31日に暫定税率が廃止され、1リットルあたり53.8円→28.7円
- 2026年度の税収見込みは、揮発油税9,720億円、地方揮発油税1,760億円
- 2034年4月からは、内訳が揮発油税24,000円・地方揮発油税4,700円に
参考文献
- 国税庁. 揮発油税等の特例税率の廃止について(2025年12月). https://www.nta.go.jp/information/other/data/r07/kihatsu/index.htm (閲覧日:2026年10月10日)
- 財務省. 自動車関係諸税・エネルギー関係諸税の概要(令和8年度). https://www.mof.go.jp/tax_policy/summary/consumption/129.pdf (閲覧日:2026年10月10日)
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