暮らしの税金2026年10月10日

国際観光旅客税(出国税):日本から出国するたびにかかる税金で、2026年7月1日から1回1,000円→3,000円に。航空券の代金に上乗せして航空会社などが集める。2歳未満や24時間以内の乗り継ぎは非課税

観光庁のリーフレットと国税庁の「国際観光旅客税に関するQ&A」(2026年4月改訂)によると、国際観光旅客税は、日本から船や飛行機で出国するときにかかる国税です。税率は出国1回につき、2026年7月1日以降は3,000円になりました(それまでは1,000円)。2026年6月30日までに発券した一定の航空券などで出国する場合は、引き上げ前の1,000円です。原則として、航空会社や船会社がチケット代に上乗せして集め、国に納めます。2歳未満の乳幼児や、飛行機で日本に入国して24時間以内に出国する一定の乗り継ぎの旅客などは非課税です。税収は、混雑・マナー対策や出入国の円滑化、観光資源の整備などに使われます。

目次
  1. どんな税金?
  2. 2026年7月1日から3,000円に
  3. かからない人(非課税)
  4. 税金は何に使われる?
  5. まとめ

メル美海外旅行の航空券の明細に「国際観光旅客税 3,000円」ってあったんだけど!

プレ男前は1,000円だった気がする。2026年に上がったのかな?

今回は、「国際観光旅客税」(いわゆる出国税)です。観光庁のリーフレット「日本から出国される方へ」と、国税庁の「国際観光旅客税に関するQ&A」(2026年4月改訂)で確認した内容をまとめました。

どんな税金?

2026年7月1日から3,000円に

出国の時期 税率(出国1回につき)
2026年6月30日まで 1,000円
2026年7月1日以降 3,000円

プレ男家族4人で海外に行くと、それだけで1万2,000円か…。

かからない人(非課税)

税金は何に使われる?

観光庁のリーフレットでは、税収は次の3つの分野に使うとしています。

  1. ストレスフリーで快適に旅行できる環境の整備(混雑対策、マナー違反対策、自動手荷物預け機やウォークスルーゲートなどの出入国の円滑化)
  2. 日本の多様な魅力についての情報を手に入れやすくする
  3. 地域の文化や自然などを生かした観光資源の整備(歴史的な街並みの整備、登山道の整備など)

メル美空港の自動ゲートなどにも使われているんだね。

観光庁と国税庁の資料によると、国際観光旅客税は日本から出国するたびにかかり、2026年7月1日から1回3,000円になりました。2歳未満の乳幼児などは非課税です。

まとめ


参考文献

  1. 観光庁. 日本から出国される方へ 令和8年(2026年)7月1日以降 国際観光旅客税の税率が3,000円に引き上げられます. https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001996464.pdf (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 国税庁. 国際観光旅客税に関するQ&A(平成30年4月、令和8年4月改訂). https://www.nta.go.jp/publication/pamph/kansetsu/kanko/pdf/01.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。