ガジェット2026年10月10日

【テクノロジー解説】電子は「壁をすりぬける」:ソニーの研究所にいた江崎玲於奈博士が、1958年に半導体で見つけた「トンネル効果」。トンネルダイオードや半導体レーザー、精密な電圧の測定へ(1973年ノーベル物理学賞)

ボールを壁に投げれば、はね返ります。でも量子の世界では、電子は粒であると同時に波でもあり、本来は通れないはずの壁を「すりぬける」ことがあります。これがトンネル効果です。1958年、当時ソニーの研究所で働いていた江崎玲於奈博士は、一見シンプルな実験で、半導体の中の新しいトンネル効果を示しました。この発見は「トンネルダイオード」に使われ、超伝導でのトンネル効果(ジェーバー博士)、ジョセフソン効果(ジョセフソン博士)の研究へとつながりました。応用は、トンネルダイオード、ある種の半導体レーザー、電圧の精密な測定などに広がりました(1973年ノーベル物理学賞)。

目次
  1. 電子は「粒」で「波」
  2. 1958年:半導体の中のトンネル効果
  3. 発見がつながっていった
  4. 何に使われた?
  5. 量子の技術つながり
  6. まとめ

プレ男電子が壁をすりぬけるって、マンガの話じゃないの?

メル美「トンネル効果」っていって、日本人がノーベル賞をとった発見なんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回はトンネル効果です。1973年のノーベル物理学賞の発表をもとにまとめました。

電子は「粒」で「波」

1958年:半導体の中のトンネル効果

プレ男会社の研究所での発見が、ノーベル賞に!

発見がつながっていった

何に使われた?

1973年の発表によると、

量子の世界では、電子は本来通れない壁をすりぬけることがあります。江崎玲於奈博士は1958年、半導体の中でこのトンネル効果を示し、トンネルダイオードなどの技術につながりました。

量子の技術つながり

プレ男壁をすりぬける電子が、電子機器を支えてるなんてロマンがある。

メル美1人の発見が次の発見につながっていくのもいいね。

まとめ


参考文献

  1. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Physics 1973. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/1973/press-release/ (閲覧日:2026年10月10日)
  2. NobelPrize.org. Leo Esaki — Facts. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/1973/esaki/facts/ (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。