ガジェット2026年10月5日

【テクノロジー解説】レーザーってなに?1964年ノーベル賞の「メーザー・レーザー」から、光で細菌をつかむ「光ピンセット」、目の手術を支える「超短パルスレーザー」(2018年ノーベル物理学賞)まで

光ファイバー通信、バーコードの読みとり、重力波の観測、そして視力矯正の手術。レーザーは、いまの社会のあちこちで使われています。1964年のノーベル物理学賞は、メーザー・レーザーのもとになる量子エレクトロニクスの基礎研究に贈られました。2018年のノーベル物理学賞は、レーザー光で細菌などの小さなものをつかむ「光ピンセット」のアシュキン博士と、レーザーの光をのばして、増幅して、ちぢめることで、とても短く強い光をつくる「チャープパルス増幅(CPA)」のムルー博士・ストリックランド博士に。CPAは毎年何百万件もの視力矯正手術に使われています。

目次
  1. 1964年:「メーザー・レーザー」の原理
  2. レーザーが使われているところ
  3. 2018年:光で細菌をつかむ「光ピンセット」
  4. 2018年:目の手術を支える「超短パルスレーザー」
  5. 光の技術つながり
  6. まとめ

プレ男レーザーって、SF映画のビームのイメージしかないんだけど、身近でも使われてるの?

メル美目の手術とか、ネットの光回線にも使われてるって聞いたよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回はレーザーです。1964年と2018年のノーベル物理学賞の公式情報をもとにまとめました。

1964年:「メーザー・レーザー」の原理

レーザーが使われているところ

この解説シリーズで紹介してきた技術にも、レーザーが出てきました。

2018年:光で細菌をつかむ「光ピンセット」

2018年のノーベル賞の発表によると、

プレ男光で、生きた細菌をつまめるの!?

2018年:目の手術を支える「超短パルスレーザー」

レーザーは、光ファイバー通信からバーコード、重力波の観測まで、いまの社会を支えています。2018年には、光で細菌をつかむ光ピンセットと、目の手術にも使われる超短パルスレーザーの発明がノーベル賞を受けました。

光の技術つながり

プレ男「のばして、増幅して、ちぢめる」って、シンプルなのに天才的だね。

メル美SFの夢が、本当に生命の研究に使われてるのがすてき。

レーザーでつくる、電子の動きをとらえる超短い光は、アト秒の光の点滅へ。

光の色を15けたの精度ではかる技術は、光周波数コムへ。

まとめ


参考文献

  1. NobelPrize.org. The Nobel Prize in Physics 1964 — Summary. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/1964/summary/ (閲覧日:2026年10月5日)
  2. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Physics 2018. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/2018/press-release/ (閲覧日:2026年10月5日)
  3. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Physics 2000. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/2000/press-release/ (閲覧日:2026年10月5日)
  4. The Royal Swedish Academy of Sciences. The Nobel Prize in Physics 2009 — Information for the public: The masters of light. https://www.nobelprize.org/uploads/2018/06/popular-physicsprize2009.pdf (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。