ガジェット2026年10月5日

【テクノロジー解説】重力波ってなに?時空そのもののゆれ。13億年前のブラックホールの衝突を、原子核の数千分の1の変化をはかるレーザー装置でとらえた。アインシュタインの予言から100年、2017年ノーベル物理学賞

2015年9月14日、宇宙からの「重力波」が初めてとらえられました。重力波は、アインシュタインが一般相対性理論で予言した、時空そのもののゆれです。2つのブラックホールの衝突で生まれ、13億年かけて地球に届きました。米国のLIGOは、巨大なレーザー干渉計で、原子核より数千倍も小さい変化をはかりとりました。アインシュタイン自身は「はかるのは無理」と考えていたそうです。2017年のノーベル物理学賞を受けた研究と、宇宙の新しい見方をやさしく解説します。

目次
  1. 重力波とは
  2. 2015年9月14日:初めての観測
  3. 原子核の数千分の1をはかるレーザー装置
  4. 宇宙を見る「新しい窓」
  5. つながる技術
  6. まとめ

プレ男「重力波を初めて観測!」ってニュース、むかし見た気がする。重力が波になるって、どういうこと?

メル美ブラックホールがぶつかった、って話だったよね。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回は重力波と、それをとらえたレーザーの装置です。2017年ノーベル物理学賞の公式発表をもとにまとめました。

重力波とは

ノーベル賞の発表によると、

プレ男スケーターのスピンでも重力波が出てるの!?ものすごく小さいんだろうけど…。

2015年9月14日:初めての観測

原子核の数千分の1をはかるレーザー装置

重力波は、時空そのもののゆれです。2015年、13億年前のブラックホールの衝突で生まれた重力波を、原子核より数千倍も小さい変化をはかるレーザー装置で、初めてとらえました。

宇宙を見る「新しい窓」

つながる技術

プレ男アインシュタインが「無理」と思ったことを、100年後にレーザーでやってのけたんだね。

メル美20か国以上の1,000人の協力っていうのも、すてき。

体をすりぬける素粒子で宇宙を見る研究は、【テクノロジー解説】ニュートリノってなに?へ。

天の川銀河の中心にある超巨大ブラックホールは、天の川銀河の中心には何がある?へ。

まとめ


参考文献

  1. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Physics 2017. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/2017/press-release/ (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。