ガジェット2026年10月5日

【テクノロジー解説】スマホの地図はなぜ現在地がわかる?衛星の電波で位置を計算する「衛星測位」。日本版GPS「みちびき」は日本の真上近くを通り、ビルの谷間でも位置を安定させる【内閣府】

スマホの地図アプリやカーナビ、子どもの見守り、ドローン。位置がわかるのは、衛星からの電波で位置を計算する「衛星測位システム」のおかげです。米国のGPSがよく知られていますが、日本には「みちびき(準天頂衛星システム、QZSS)」があります。内閣府によると、衛星測位は4機以上の衛星で可能ですが、ビルや木で電波がさえぎられると位置が安定しません。みちびきは2018年11月に4機体制でサービスを始め、GPSと一緒に使えて、センチメートル級の測位や災害時の安否確認にも使われます。7機体制に向けて整備中です。

目次
  1. 衛星の電波で、位置を「計算」する
  2. ビルの谷間で位置がずれる理由
  3. 日本版GPS「みちびき」
  4. GPSより「くわしい」サービスも
  5. 暮らしの中の衛星測位
  6. まとめ

プレ男スマホの地図アプリ、知らない街でも現在地がすぐわかって助かる。でも、どうやって居場所がわかってるの?

メル美GPSでしょ?宇宙の衛星から見てるの?

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回はGPSと、日本の衛星測位システム「みちびき」です。内閣府の「みちびき(準天頂衛星システム)」公式サイトをもとにまとめました。

衛星の電波で、位置を「計算」する

プレ男衛星がこっちを「見てる」んじゃなくて、スマホが衛星の電波を受けとって、自分で位置を計算してるのか!

内閣府のサイトでも、「測位衛星4機が出している電波を使うことで今いる場所を知る」と説明しています。

ビルの谷間で位置がずれる理由

日本版GPS「みちびき」

内閣府によると、

GPSより「くわしい」サービスも

みちびきは、位置をはかるだけでなく、次のようなサービスも提供しています(内閣府のサイトのサービス一覧より)。

内閣府のサイトでは「センチメートルの精度が、未来を変える。」とうたっています。

スマホの現在地は、衛星からの電波で位置を計算して出しています。日本の「みちびき」は、GPSと一緒に使えて、ビルの谷間でも位置を安定させたり、センチメートル級の測位をしたりできる、日本の衛星測位システムです。

暮らしの中の衛星測位

プレ男いつもの地図アプリの裏に、宇宙の衛星が何機も関わってるのか。

メル美災害のときの安否確認にも使えるって、心強いね。

同じく宇宙から地球を見守る気象衛星は、気象衛星「ひまわり」ってなに?へ。

誤差を数cmまで小さくする技術と、それでできるようになったことは、GPSの誤差は10mから「数cm」へへ。

地上の電波で時刻を合わせる電波時計のしくみと受信のコツは、電波時計が合わないときはへ。

まとめ


参考文献

  1. 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局. みちびき(準天頂衛星システム):みちびきとは. https://qzss.go.jp/overview/services/sv01_what.html (閲覧日:2026年10月5日)
  2. 内閣府 宇宙開発戦略推進事務局. みちびき(準天頂衛星システム)ウェブサイト トップページ. https://qzss.go.jp/ (閲覧日:2026年10月5日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。