ガジェット2026年10月10日

【テクノロジー解説】天の川銀河の中心には何がある?見えないのに、太陽の約400万倍の重さ。星の動きを30年近く追いかけ、空気のゆらぎを打ち消す鏡で見つけた「超巨大ブラックホール」(2020年ノーベル物理学賞)

光さえ抜けだせないブラックホール。アインシュタイン自身は、ブラックホールが本当にあるとは考えていませんでした。2020年のノーベル物理学賞は、ブラックホールができることを数学で証明したペンローズ博士と、天の川銀河の中心にある、見えないのにとても重い天体を見つけたゲンツェル博士、ゲズ博士に贈られました。2つのグループは1990年代はじめから、銀河の中心「いて座A*」のまわりの星の動きを追いかけ、太陽系ほどの大きさに太陽約400万個分の重さがつまっていることを示しました。地球の空気のゆらぎを打ち消す特別な鏡などの技術が、観測を支えました。

目次
  1. アインシュタインも信じなかった
  2. 天の川銀河の中心をのぞく
  3. 観測を支えたテクノロジー
  4. 宇宙のテクノロジーつながり
  5. まとめ

プレ男ブラックホールって、光も出てこないんでしょ。見えないのにどうやって見つけたの?

メル美まわりの星の動きから、「そこに何かがある」ってわかったんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回はブラックホールです。2020年のノーベル物理学賞の発表と一般向け解説をもとにまとめました。

アインシュタインも信じなかった

天の川銀河の中心をのぞく

プレ男太陽系くらいの大きさに、太陽400万個分!?

観測を支えたテクノロジー

天の川銀河の中心には、見えないのに太陽約400万個分の重さの天体があります。まわりの星の動きを30年近く追いかけ、空気のゆらぎを打ち消す技術などで見つけた、超巨大ブラックホールです。

宇宙のテクノロジーつながり

プレ男見えないものを、まわりの動きで見つけるって探偵みたい。

メル美30年近く追いかけ続けたのもすごいね。

宇宙の膨張が加速しているという発見は、宇宙の膨張は「加速」していたへ。

X線で宇宙を見る望遠鏡のはじまりは、宇宙を「X線」で見るへ。

まとめ


参考文献

  1. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Physics 2020. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/2020/press-release/ (閲覧日:2026年10月10日)
  2. The Royal Swedish Academy of Sciences. Popular science background: Black holes and the Milky Way’s darkest secret (PDF). https://www.nobelprize.org/uploads/2020/10/popular-physicsprize2020-1.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。