ガジェット2026年10月10日

【テクノロジー解説】太陽系の外の惑星はどう見つける?恒星の「ゆらぎ」を光の色の変化でとらえた。1995年に初めての発見、その後4,000個以上。宇宙のうちわかっている物質は5%だけ(2019年ノーベル物理学賞)

夜空の星のまわりにも、地球のような惑星があるのでしょうか。2019年のノーベル物理学賞の半分は、1995年10月、太陽に似た恒星のまわりを回る太陽系の外の惑星(系外惑星)をはじめて見つけた、マイヨール博士とケロー博士に贈られました。見つかった惑星51ペガスス座bは、地球から50光年の恒星を、わずか4日で一周する木星のようなガスのかたまりでした。惑星に引っぱられて恒星が前後にゆれると、光の色がわずかに変わる(ドップラー効果)ことを利用しました。その後、天の川銀河で4,000個以上の系外惑星が見つかっています。賞の残り半分は、宇宙の物質のうち、わかっているのは5%だけだと示した宇宙論のピーブルス博士に。

目次
  1. 1995年、はじめての発見
  2. 見つけ方:恒星の「ゆらぎ」
  3. その後4,000個以上
  4. 宇宙のうち「わかっている」のは5%
  5. 宇宙の技術つながり
  6. まとめ

プレ男宇宙人っているのかな。ほかの星にも、地球みたいな惑星はあるの?

メル美太陽系の外の惑星が、もう何千個も見つかってるらしいよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回は系外惑星(太陽系の外の惑星)です。2019年のノーベル物理学賞の発表と一般向け解説をもとにまとめました。

1995年、はじめての発見

見つけ方:恒星の「ゆらぎ」

プレ男惑星そのものじゃなくて、恒星の「ゆれ」を光の色で見つけたのか!

その後4,000個以上

宇宙のうち「わかっている」のは5%

1995年、太陽に似た恒星を回る系外惑星がはじめて見つかりました。恒星のゆれを、光の色の変化(ドップラー効果)でとらえたのです。その後、4,000個以上の系外惑星が見つかっています。

宇宙の技術つながり

プレ男宇宙の95%がわかってないなんて、まだまだ発見だらけだね。

メル美いつか「生命がいる惑星」が見つかったらすごいね。

まとめ


参考文献

  1. The Royal Swedish Academy of Sciences. Press release: The Nobel Prize in Physics 2019. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/physics/2019/press-release/ (閲覧日:2026年10月10日)
  2. The Royal Swedish Academy of Sciences. Popular science background: New perspectives on our place in the universe (PDF). https://www.nobelprize.org/uploads/2019/10/popular-physicsprize2019-2.pdf (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。