プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 03 / ALCOHOL & SMOKING

指先の冷え・しびれ、歩くと足が痛む「バージャー病」手足の細い血管がつまる病気。男女比8対1で圧倒的に男性、ほとんどが喫煙者で30〜40歳代に多い。たばこを吸い続けるとどんな治療も効かない。治療の基本は禁煙

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「バージャー病」(令和7年12月更新、難治性血管炎の医療水準・患者QOL向上に資する研究班)によると、バージャー病(閉塞性血栓血管炎)は、主に手足の細い血管がつまり、手足や指に血液が十分届かなくなる病気です。治療が必要な人は約7千人と推計され、男女比は8対1と圧倒的に男性に多く、ほとんどが喫煙者で、30〜40歳代を中心とした若い世代に多く起こります。指先の冷えやしびれ、白っぽくなることから始まり、長く歩くと足が痛くなって休むとまた歩ける(間欠性跛行)、じっとしていても痛む、潰瘍、さらに壊死に進むこともあります。治療の基本は禁煙で、発症や悪化と喫煙は密接に関係し、喫煙を続けていてはどんな治療も効きません。受動喫煙もさけましょう。手足を清潔に保ち、保温し、靴ずれや傷を防ぐことも大切です。禁煙を守って治療すれば、手足の切断に至る例は少なくなっています。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状
  4. 治療の基本は禁煙
  5. 経過
  6. 日常生活の注意
  7. まとめ

プレ男たばこを1日1箱吸う30代の先輩が、指先がいつも冷たくて白っぽいし、長く歩くとふくらはぎが痛くなって休むと治るんだって。

メル美30代でそれって、冷え性だけじゃない気がするね。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、バージャー病の話です。難病情報センターの「バージャー病」(令和7年12月更新、難治性血管炎の医療水準・患者QOL向上に資する研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状

血液が十分届かないことによる症状が、順に、または一気に起こります。

  1. 指先の冷え・しびれ、白っぽくなる
  2. 間欠性跛行:長い距離を歩くと足が痛くなって歩けなくなり、ひと休みすると痛みがおさまってまた歩ける
  3. 安静時の痛み:じっとしていても痛む
  4. 潰瘍(皮膚が欠ける)、さらには壊死

プレ男30代の男性で、たばこを吸っていて、指先の冷えと歩くと足が痛む…先輩の症状は、バージャー病の特徴に当てはまるんだ。

治療の基本は禁煙

経過

日常生活の注意

バージャー病は、30〜40歳代の男性の喫煙者に多い病気で、喫煙を続けていてはどんな治療も効きません。治療の基本は禁煙です。受動喫煙もさけましょう。

メル美まず病院で調べてもらって、本気で禁煙するときだね。禁煙外来も使えるよ。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. バージャー病(指定難病47)(情報更新日:令和7年12月、難治性血管炎の医療水準・患者QOL向上に資する研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/170 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。