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CHECK 07 / SKIN

高齢の人のかゆい赤みとパンパンに張った水ぶくれ「類天疱瘡」自分の皮膚をはがす自己抗体ができる病気。70〜90歳代に多く、全国に7,000〜8,000人。一部の糖尿病の薬を飲んでいる人に多いことも。皮膚科で早めに正しい診断を

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2026年10月12日
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医師 監修

難病情報センター「類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む。)」(令和6年10月更新、稀少難治性皮膚疾患に関する調査研究班)によると、類天疱瘡は、皮膚の表皮と真皮の境目にあるたんぱくに対する自己抗体によって、皮膚や粘膜に水ぶくれやただれ、赤い発疹ができる自己免疫の病気です。全国に7,000〜8,000人と推定され、高齢化で増えていると考えられます。60歳以上、とくに70〜90歳代に多くみられます。大部分を占める水疱性類天疱瘡では、体や手足に、かゆみをともなう盛り上がった赤い発疹や、パンパンに張った破れにくい水ぶくれ、ただれが多くできます。2型糖尿病の薬のうちDPP-4阻害薬を飲んでいる人で発症が比較的多いことがわかっています(くわしい因果関係は不明)。治療はステロイドの飲み薬などで、比較的早く症状がおさまることが多いものの、再発もあります。皮膚科専門医に早く正しい診断を受けることが大切です。

目次
  1. どんな病気?
  2. どんな人に多い?
  3. 症状(水疱性類天疱瘡)
  4. 治療と経過
  5. 日常生活の注意
  6. まとめ

プレ男80代の祖父の腕や太ももに、かゆい赤みと、パンパンにふくらんだ水ぶくれがいくつもできたんだ。糖尿病の薬を飲んでる。

メル美やけどもしていないのに水ぶくれって、何が起きているんだろう。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、類天疱瘡の話です。難病情報センターの「類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む。)」(令和6年10月更新、稀少難治性皮膚疾患に関する調査研究班)をもとにまとめました。

どんな病気?

どんな人に多い?

症状(水疱性類天疱瘡)

プレ男高齢で、かゆい赤みとパンパンの水ぶくれ、糖尿病の薬…祖父の様子は、類天疱瘡の特徴に当てはまるところがあるんだ。

治療と経過

日常生活の注意

類天疱瘡は、70〜90歳代の高齢の人に多く、かゆみをともなう赤い発疹と、パンパンに張った破れにくい水ぶくれができる病気です。皮膚科専門医に早く正しい診断を受けることが大切です。

メル美水ぶくれはガーゼで守って、飲んでいる薬のメモを持って皮膚科に行こうね。

まとめ


参考文献

  1. 難病情報センター. 類天疱瘡(後天性表皮水疱症を含む。)(指定難病162)(情報更新日:令和6年10月、稀少難治性皮膚疾患に関する調査研究班). https://www.nanbyou.or.jp/entry/4525 (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。