ガジェット2026年10月10日

【テクノロジー解説】体内時計はどう動く?ショウジョウバエで見つけた時計の遺伝子「period」。夜にたまって昼に分解されるタンパク質が、自分で自分をおさえて約24時間のリズムをきざむ(2017年ノーベル生理学・医学賞)

地球の生き物は、昼と夜のくり返しに合わせて生きています。わたしたちの体にも、1日のリズムを先読みして合わせる「体内時計」があります。2017年のノーベル生理学・医学賞は、そのしくみを明らかにしたホール博士、ロスバッシュ博士、ヤング博士に贈られました。ショウジョウバエから時計の遺伝子「period」をとりだし、その遺伝子がつくるタンパク質PERが、夜にたまって昼に分解されることを発見。PERが自分の遺伝子の働きをおさえる「くり返しのしくみ」で、約24時間のリズムが生まれます。体内時計は、睡眠、体温、ホルモン、代謝などを調節しています。

目次
  1. 暗やみでも葉を開くオジギソウ
  2. ハエで見つけた時計の遺伝子「period」
  3. 自分で自分をおさえる「くり返しのしくみ」
  4. 体内時計が調節していること
  5. つながるテクノロジー
  6. まとめ

プレ男海外旅行のあと、時差ボケがつらかった。体の中に時計があるって、どういうこと?

メル美体内時計のしくみは、ハエの研究でわかったんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 「テクノロジー解説」、今回は体内時計のしくみです。2017年のノーベル生理学・医学賞の発表をもとにまとめました。

暗やみでも葉を開くオジギソウ

ハエで見つけた時計の遺伝子「period」

プレ男タンパク質の量が、時計の針みたいにふえたり減ったりしてるのか!

自分で自分をおさえる「くり返しのしくみ」

体内時計が調節していること

体内時計は、タンパク質PERが夜にたまって昼に分解され、自分の遺伝子の働きをおさえるくり返しで、約24時間のリズムをきざみます。睡眠や体温、ホルモンなどを調節しています。

朝起きられない悩みと体内時計の関係は朝どうしても起きられないのは、体内時計のせい?へ。

つながるテクノロジー

プレ男小さなハエが、人の時差ボケのなぞを教えてくれたんだね。

メル美オジギソウの実験は18世紀なのもおどろき。

まとめ


参考文献

  1. The Nobel Assembly at Karolinska Institutet. Press release: The Nobel Prize in Physiology or Medicine 2017. NobelPrize.org. https://www.nobelprize.org/prizes/medicine/2017/press-release/ (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。