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コンドームは「医療機器」

日本ではクラスⅡの管理医療機器で、使う目的は「避妊及び性感染症予防の補助」。世界ではWHOが2026年9月から品質の事前認証を始めた

2026年10月12日

コンドームの品質のしくみについて、医薬品医療機器総合機構(PMDA)の医療機器基準等情報提供ホームページ(男性向け避妊用コンドーム審査ガイドライン)と、WHOのニュース(2026年9月25日)をもとにまとめました。日本では、男性向け避妊用コンドームはクラスⅡの管理医療機器で、使う目的(使用目的又は効果)は「避妊及び性感染症予防の補助」です。品質は日本産業規格JIS T 9111などを引用した基準で確かめられます。世界では、WHOが2026年9月、男性用・女性用コンドームとIUDの品質の事前認証を国連人口基金(UNFPA)から引き継ぐと発表しました。

目次
  1. 日本では「管理医療機器」
  2. 「補助」ということ
  3. 世界では、WHOが品質の事前認証を
  4. まとめ

プレ男コンドームって、コンビニでも買えるけど、品質はだれが確かめているの?

メル美じつは「医療機器」なんだって聞いたよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、コンドームの品質のしくみの話です。医薬品医療機器総合機構(PMDA)の「医療機器基準等情報提供ホームページ」と、WHOのニュース(2026年9月25日)をもとにまとめました。

日本では「管理医療機器」

PMDAの医療機器の基準のページによると、

日本では、男性向け避妊用コンドームはクラスⅡの管理医療機器で、使う目的は「避妊及び性感染症予防の補助」とされています。

「補助」ということ

使う目的が「性感染症予防の補助」となっているのは、コンドームで性感染症のリスクを大きく下げられる一方で、コンドームでおおわれない部分の皮膚や粘膜からうつる性感染症もあるためです。くわしくはコンドームで性感染症はどれくらい防げる?を見てください。

世界では、WHOが品質の事前認証を

WHOは2026年9月25日、医療機器の事前認証(prequalification)の対象を広げると発表しました。

プレ男コンドームは、きちんと基準がある医療機器なんだね。正しく使えば、たよれる道具なんだな。

ゴムでかゆくなる場合はコンドームを使うとかゆい・腫れる、同意の確かめ方は同意の確かめ方と、スマートなコンドームの使い方を見てください。

まとめ


参考文献

  1. 医薬品医療機器総合機構. 医療機器基準等情報提供ホームページ 基準の詳細(男性向け避妊用コンドーム審査ガイドライン(第2版)). https://www.std.pmda.go.jp/scripts/stdDB/kijyun/stdDB_kijyun_resr.cgi?Sig=1&kjn_betsunum=3%3Bkjn_no_parm%3D363%3Bkjn%3Dninsyou&ID=1300363 (閲覧日:2026年10月12日)
  2. World Health Organization. WHO announces expansion of prequalification programme for medical devices(2026年9月25日). https://www.who.int/news/item/25-09-2026-who-announces-expansion-of-prequalification-programme-for-medical-devices (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。