脱毛2026年9月28日

ヒゲ・VIO脱毛のやけどに注意:毛根を壊すレーザー脱毛は「医行為」。国民生活センターに5年で964件の危害相談

レーザーなどで毛根(毛乳頭など)を壊す脱毛は、医師が行うべき「医行為」とされ、医師免許のない人が業として行えば医師法違反です。国民生活センターには、脱毛によるやけどや皮膚障害の相談が5年間で964件寄せられました。ヒゲやVIOの脱毛を考える男性が知っておきたいリスクと、受ける前の確認点をまとめました。

目次
  1. 毛根を壊す脱毛は「医行為」
  2. やけどなどの危害:5年で964件
  3. 受ける前に確認したいこと
  4. やけどなどが起きたら
  5. 知っておきたいトラブル:毛のう炎と「硬毛化」
  6. まとめ

プレ男毎朝のヒゲそりが面倒で、脱毛しようかな。エステとクリニック、どっちがいいんだろう。

メル美やけどのトラブルもあるって聞くよ。まずはリスクを知っておこう。

こんにちは、Dr. Taro です。 「メンズメディカル」から、脱毛のリスクの話です。厚生労働省の通知と、国民生活センターの報告をもとにまとめました。

毛根を壊す脱毛は「医行為」

プレ男毛根を壊すような脱毛は、お医者さんの仕事なんだ。

やけどなどの危害:5年で964件

国民生活センターには、2012年度から2016年度の約5年間に、脱毛による危害の相談が964件寄せられました。

施術を受けた場所 件数
エステ 680件
医療機関 284件

受ける前に確認したいこと

国民生活センターのアドバイスをもとにまとめました。

やけどなどが起きたら

知っておきたいトラブル:毛のう炎と「硬毛化」

プレ男ひげ脱毛を考えてたんだけど、顔は硬毛化が起こりやすいのか…。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省. 医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて(平成13年11月8日 医政医発第105号). https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00ta6731&dataType=1&pageNo=1 (閲覧日:2026年9月28日)
  2. 厚生労働省. 美容医療に関する取扱いについて(令和7年8月15日 医政局長通知). https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc9325&dataType=1&pageNo=1 (閲覧日:2026年9月28日)
  3. 国民生活センター. なくならない脱毛施術による危害(2017年5月11日). https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20170511_1.html (閲覧日:2026年9月28日)
  4. Snast I, Kaftory R, Lapidoth M, Levi A. Paradoxical Hypertrichosis Associated with Laser and Light Therapy for Hair Removal: A Systematic Review and Meta-analysis. Am J Clin Dermatol. 2021. https://doi.org/10.1007/s40257-021-00611-w (閲覧日:2026年9月28日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。