ガジェット2026年10月10日

リモコンや防災ライトの乾電池、古いのと新しいのをまぜていない?液もれ・発熱・破裂を防ぐ8つのポイント。使い切ったらすぐ外す、長く使わないなら抜いておく、金属といっしょに持ち歩かない【国民生活センター】

リモコンや時計、防災用の懐中電灯やラジオに使う乾電池。便利ですが、使い方をまちがえると、液もれ・発熱・破裂が起き、もれた液による化学やけど、熱くなった電池によるやけど、飛び散った破片によるけがにつながるおそれがあります。国民生活センターは、電池の向きを確かめる、銘柄のちがう電池や古い電池と新しい電池をまぜない、使ったらスイッチを切る、使い切ったらすぐ外す、長く使わない機器からは抜いておく、金属といっしょに持ち歩かない、などの注意をよびかけています。

目次
  1. まちがえると、どうなる?
  2. 8つのポイント
  3. 充電池も、クリップといっしょにバッグに入れない(東京都)
  4. ボタン電池を、ほかの電池と同じ袋に入れない(NITE)
  5. まとめ

プレ男防災ライトの電池が1本切れたから、引き出しにあった電池と1本だけ入れかえたよ。

メル美古い電池と新しい電池をまぜるのは、液もれや発熱の原因になるんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は乾電池の使い方です。国民生活センターの「電池の発熱、液漏れ、破裂に注意しましょう!-災害用の懐中電灯やラジオの点検を-」(2018年7月20日公表、2024年11月13日更新)をもとにまとめました。ここでいう電池は、アルカリ乾電池・マンガン乾電池・ボタン電池などの使い切りの電池です。

まちがえると、どうなる?

使い方をまちがえると、液もれ・発熱・破裂などが起こることがあります。

プレ男ただの乾電池でも、やけどやけがにつながることがあるのか…。

8つのポイント

電池を入れるとき

  1. 電池の向き(+と−)をよく確かめて、正しく入れる
  2. 銘柄のちがう電池をまぜて使わない
  3. 古い電池と新しい電池をまぜて使わない

電池を入れたあと

  1. 機器を使ったら、必ずスイッチを切る
  2. 使い切った電池はすぐ外し、適切な方法で捨てる
  3. リモコンなど、長いあいだ使わない機器からは、電池を外しておく

そのほか

  1. 金属類といっしょに電池を持ち歩いたり保管したりしない
  2. 電池からもれた液にふれたら、すぐに大量の水で洗い流す

充電池も、クリップといっしょにバッグに入れない(東京都)

くり返し使えるニッケル水素充電池について、東京都は「ついうっかり」を再現するテストをしています(2013年3月21日)。

ボタン電池を、ほかの電池と同じ袋に入れない(NITE)

ボタン電池や単三電池など10個ほどを入れていたきんちゃく袋を、子どもがテーブルに置いたら「ボン」と音がして煙が出て、袋が焦げた事故がありました。ボタン電池がほかの電池の金属部分にふれてショートし、破裂したと考えられます。ボタン電池を保管したり捨てたりするときは、プラス極とマイナス極が完全にかくれるようにテープ(セロハンテープやビニールテープ)を貼りましょう(NITE 製品安全情報マガジン Vol.419)。

乾電池は、銘柄のちがうものや、古いものと新しいものをまぜて使わないこと。使い切ったらすぐ外し、長く使わない機器からは抜いておきましょう。

懐中電灯の電池が発熱した例は「こわれた?」の正体は、充電式ライトの注意は防災用の充電式ライト、ほかの機器の充電器で充電していない?へ。

プレ男防災ライトの電池は、同じ銘柄の新しいものに全部入れかえる。使わないリモコンの電池も抜いておこう。

メル美防災グッズの点検のついでにね。

住宅用火災警報器の点検は、天井の火災警報器が「ピッ」と鳴るのは電池切れへ。

まとめ


参考文献

  1. 国民生活センター. 電池の発熱、液漏れ、破裂に注意しましょう!-災害用の懐中電灯やラジオの点検を-(2018年7月20日公表、2024年11月13日更新). https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20180720_1.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 東京都. 充電池とクリップでティッシュが燃えた!?(2013年3月21日更新). https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/anzen/test/jyudenchi_press.html (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 製品評価技術基盤機構(NITE). 製品安全情報マガジン Vol.419「廃棄に関連する事故」(2022年12月27日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/2022fy/vol419_221227.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。