ガジェット2026年10月3日

電気ケトルは「倒れてもこぼれにくい」ものを:2026年6月から転倒流水対策が義務に。子どもが電源コードを引っぱる事故、茶葉を入れる、ゆする、に注意

手軽にお湯をわかせる電気ケトル。NITE(製品評価技術基盤機構)と消費者庁によると、子どもが電源コードを引っぱって倒し、熱湯で重いやけどを負う事故が起きています。2026年6月1日以降に製造・輸入される電気ケトルは、倒れても湯がこぼれにくい対策が義務に。選び方・置き場所・使い方と、やけどのときの冷やし方をまとめました。

目次
  1. どんな事故が起きている?(NITE・消費者庁)
  2. 2026年6月から「転倒流水対策」が義務に
  3. 安全に使うポイント
  4. もし、やけどをしてしまったら(消費者庁)
  5. まとめ

メル美朝はケトルでお湯をわかして、紅茶をいれるのが日課なんだ。

プレ男ぼくは、ケトルに茶葉を入れて直接わかしてる。洗い物が減ってラクなんだよね。

メル美えっ、それ危ないかも…!

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、毎日使う電気ケトルの話です。NITE(製品評価技術基盤機構)と消費者庁の注意喚起をもとにまとめました。

どんな事故が起きている?(NITE・消費者庁)

プレ男茶葉を入れるのは、やっちゃダメだったんだ…。

2026年6月から「転倒流水対策」が義務に

安全に使うポイント

  1. 電源コードもふくめて、小さな子どもの手の届かない場所に置く。不安定な場所に置かない
  2. ロックなどの安全機能を使う。ふたの閉め忘れに注意
  3. 水以外のもの(茶葉、ティーバッグ、インスタント食品など)を入れない
  4. 本体を抱きかかえたり、傾けたり、ゆすったり、ふたを持って移動しない
  5. 蒸気孔・注ぎ口・ふたの内側に、手や顔を近づけない
  6. ふたを外すタイプは、熱いふたでやけどしないよう、テーブルに置いてから着脱する
  7. 旅行先など、いつもと違う場所でも置き場所に気をつける

メル美紅茶は、わかしたお湯をポットに注いでいれよう。

もし、やけどをしてしまったら(消費者庁)

電気ケトルは、電源コードもふくめて子どもの手の届かない場所に。やけどをしたら、すぐに10分以上冷やしましょう。

電子レンジやIHこんろなど、ほかの調理家電の事故は電子レンジ・IHこんろの事故を防ぐへ。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 製品安全情報マガジン Vol.495「電気ケトルの事故」(2026年2月24日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/mailmagazin/2025fy/vol495_260224.html (閲覧日:2026年10月3日)
  2. 消費者庁. 子どもを事故から守る!事故防止ポータル Vol.645 電気ケトル等の湯こぼれによるやけどに注意!(2024年2月7日). https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/child/project_001/mail/20240207/ (閲覧日:2026年10月3日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。