ガジェット2026年10月10日

送信元が「いつもの通販サイト」の正しいアドレスでも、偽メールのことがある:送信元の表示名とアドレスは自由に設定できる。自分のアドレスから届く脅迫メールも乗っとりとは限らない。真偽は公式サイトで確かめる【IPA】

送信元に、いつも使っている通販サイトやカード会社の名前と、正しいドメインのメールアドレスが表示されていると、本物だと思ってしまいますよね。情報処理推進機構(IPA)によると、メールの見かけ上の送信元の表示名とメールアドレスは、メールソフトなどの設定で自由に登録して送信できるため、送信元の情報を見て本物かどうかを判断するのはむずかしいとしています。スマホのメールアプリは表示される項目が少なく、さらに判断がむずかしくなります。自分のアドレスから届いたように見える脅迫メールも、乗っとられたとは限りません。真偽は、公式サイトなど確かな情報源で確かめましょう。

目次
  1. こんな相談がありました
  2. 送信元は偽装できる
  3. 自分のアドレスから届く脅迫メール
  4. どうすればいい?
  5. まとめ

プレ男「アカウントを確認してください」ってメール。送信元のアドレスが通販サイトの本物のドメインだから、安心してリンクを開いていいよね?

メル美送信元のアドレスは、偽装できるんだって。それだけで本物とは言えないよ。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はメールの送信元の偽装です。IPA(情報処理推進機構)の安心相談窓口だより「メールの見かけ上の送信元情報を安易に信じないで」(2021年9月21日)をもとにまとめました。

こんな相談がありました

送信元は偽装できる

プレ男アドレスまで本物そっくりにできるのか…。

自分のアドレスから届く脅迫メール

どうすればいい?

メールの見かけ上の送信元の表示名とアドレスは、自由に設定して送ることができます。送信元が本物そっくりでも安心せず、公式サイトなど確かな情報源で確かめましょう。

宅配便の偽SMSで本人確認書類をだましとる手口は宅配の不在通知SMSから偽の再配達サイト、友だちから届く「プレゼント」メッセージは友だちからLINEで「プレゼントが当たる」へ。

プレ男メールのリンクは開かないで、いつものアプリかブックマークから公式サイトに入って確かめる。

メル美自分のアドレスから脅迫メールが来ても、あわてないでね。

長い休みの前後のスマホ・パソコンの対策は、連休の旅行、SNSに「明日から1週間ハワイ」は不在のサイン?へ。

社長などをかたってLINEグループを作らせる詐欺メールは、会社に「社長」から「LINEグループを作ってQRコードを返信しろ」のメールへ。

まとめ


参考文献

  1. 情報処理推進機構(IPA). 安心相談窓口だより メールの見かけ上の送信元情報を安易に信じないで(2021年9月21日). https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2021/mgdayori20210921.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。