今回は、東京・千代田区永田町の日枝神社です。日枝神社の公式サイトの「日枝神社について」と「アクセス」で確認しました。神社の由緒は、神社が伝えている内容です。この記事は、お参りでのご利益を約束するものではありません。
ご祭神と御神徳(公式サイトより)
| ご祭神 | 大山咋神(おおやまくいのかみ) |
| 相殿の神々 | 国常立神(くにのとこたちのかみ)、伊弉冉神(いざなみのかみ)、足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと) |
- 公式サイトは、『古事記』に、大山咋神(おおやまくひのかみ)は「近淡海国(ちかつあふみのくに)の日枝山に坐す」とあることを紹介しています。近江国(いまの滋賀県)の日枝山(比叡山)や、山城国葛野郡(京都市の西のはし)にまつられる神です
- 「咋」は「主」という意味で、大山の主であり、広く土地の神としてあがめられ、山と水をつかさどる神とされています
- 公式サイトによると、近年は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されているといいます
日枝神社の歴史(公式サイトより)
| 年 | できごと |
|---|---|
| (はじまり) | 江戸の郷の守護神として、江戸氏が山王宮をまつった |
| 文明10年(1478年) | 太田道灌が、江戸城内の守り神として川越の山王社をうつしてまつる |
| 天正18年(1590年) | 徳川家康が江戸に入り、「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、江戸の人々からは「江戸郷の総氏神」として敬われる |
| 2代秀忠のころ | 江戸城の大改造で、城外に社殿を新しく建ててうつる。いまの隼町、国立劇場のあたりが「元山王」とよばれる |
| 明暦3年(1657年) | 大火で社殿が焼ける。将軍家綱が、赤坂の溜池をのぞむ松平忠房の屋敷地を社地にあて、権現造の社殿を建てる |
| 慶応4年(明治元年)6月11日 | このときから「日枝神社」の名をつかう |
| 昭和20年(1945年)5月 | 戦災で、末社の山王稲荷神社をのこして焼ける。萬治2年に建てられた社殿は、江戸初期の権現造の代表として国宝に指定されていた |
| 昭和33年(1958年)6月 | 本殿の遷座祭(「昭和御造営」) |
| 昭和53年(1978年)6月 | 江戸城内に鎮座して500年の大祭 |
「山王さん」とよばれて
- 公式サイトによると、古くから「日吉山王社」「江戸山王大権現」「麹町山王」など、ひろく「山王社」とよばれ、氏子にとっては「お山」、一般には「山王さん」の名でしたしまれてきました
宝物殿と天井の絵
- 宝物殿は、昭和53年の500年大祭の記念事業として、その翌年につくられました。国宝・重要文化財をふくむ刀剣31口のほか、徳川将軍家ゆかりの宝物が多くおさめられています
- 平成20年(2008年)6月、復興50年を記念して、拝殿の天井に、鎌倉時代の武蔵野の野をいろどった草花に鳥や虫をくわえた123枚の板絵がかかげられました
お参りのマナー
- 神社のお参りの作法は、神社の参拝作法の記事で
お参りの前に、行事の日程や開門時間は公式サイトで確かめてください。
アクセス(公式サイトより)
- 住所:東京都千代田区永田町2丁目10番5号
| 路線 | 駅・出口 | 徒歩 |
|---|---|---|
| 東京メトロ千代田線 | 赤坂駅 出口2 | 3分 |
| 東京メトロ南北線・銀座線 | 溜池山王駅 出口7 | 3分 |
| 東京メトロ千代田線 | 国会議事堂前駅 出口5 | 5分 |
| 東京メトロ銀座線・丸ノ内線 | 赤坂見附駅 出口11 | 8分 |

日枝神社の公式サイトによると、文明10年(1478年)に太田道灌が江戸城内の守り神として山王社をまつり、徳川家康が江戸に入ってからは「城内鎮守の社」として敬われました。
まとめ
- 日枝神社は、東京・千代田区永田町の神社。ご祭神は大山咋神。「山王さん」とよばれる
- 文明10年(1478年)、太田道灌が江戸城内にまつった。徳川家が「城内鎮守の社」としてあつく敬った
- 明暦の大火のあと、将軍家綱が赤坂の地に社殿を建てた
- 国宝だった社殿は昭和20年の戦災で焼け、昭和33年に再建
- 赤坂駅・溜池山王駅から徒歩3分
- 赤坂のもうひとつの神社は赤坂氷川神社、東京のパワースポットは湯島天満宮、神田明神、東京大神宮もどうぞ
参考文献
- 日枝神社. 日枝神社について(御祭神・ご由緒・宝物殿など). https://www.hiejinja.net/about/ (閲覧日:2026年10月10日)
- 日枝神社. アクセス. https://www.hiejinja.net/access/ (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。