ガジェット2026年10月7日

家の太陽光パネル、10年で事故260件、約9割が火災。7割は「パワーコンディショナ」から。発電量を前年と比べると異常に気づけることも。台風でこわれたパネルは、光が当たれば発電して感電のおそれ【NITE】

東京都では2025年4月から、新築住宅に太陽光発電設備の設置を義務づける制度が始まりました。NITE(製品評価技術基盤機構)によると、2015〜2024年度の10年間に住宅などの太陽電池発電設備の事故は260件、そのうち約9割の239件が火災でした。いちばん多いのは、パネルの電気を家で使える形に変える「パワーコンディショナ」(170件、約7割)。発電モニターで前年同月と発電量をくらべると、事故の前ぶれに気づけることがあります。台風でこわれたり水につかったりしたパネルは、光が当たれば発電するので、近づかず専門家に。

目次
  1. 10年で260件、約9割が火災
  2. 事故がいちばん多いのは「パワーコンディショナ」
  3. 自分でできるチェック
  4. 点検と寿命
  5. こわれたパネルには近づかない
  6. まとめ

メル美実家が屋根に太陽光パネルをつけて10年くらい。とくに点検とかしてないみたい。

プレ男パネルって、つけたら放っておいて大丈夫なんじゃないの?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、住宅の太陽光発電設備の事故です。NITE(製品評価技術基盤機構)が2025年8月29日に出した注意喚起をもとにまとめました。

10年で260件、約9割が火災

事故がいちばん多いのは「パワーコンディショナ」

太陽光発電の設備は、おもに次のものでできています。

事故が起きた設備の内訳は、

設備 件数
パワーコンディショナ 170件(約7割)
太陽電池モジュール(パネル) 41件(2割弱)
接続ケーブル 18件
蓄電池 14件
その他 17件

メル美屋根のパネルより、家の壁や中にある機械のほうが多いんだ!

自分でできるチェック

点検と寿命

住宅の太陽光発電設備の事故は、10年で260件、約9割が火災でした。発電量を前年の同じ月とくらべ、パワーコンディショナの交換時期にも気をつけましょう。こわれたパネルには近づかないこと。

こわれたパネルには近づかない

地震のあとの電気の火事は地震のあとの通電火災、停電の備えは防災用のカセットボンベ、古いままで大丈夫?へ。新しい太陽電池の技術はペロブスカイト太陽電池ってなに?へ。

メル美実家のパワーコンディショナ、10年たってるから点検をすすめてみる。

プレ男発電モニターを前の年とくらべるだけなら、すぐできるね。

太陽光発電のパワコンが無線をじゃまする問題は、家の太陽光発電が、防災無線をじゃまする?へ。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 住宅用の太陽電池発電設備の事故に注意 ~事故を発生させないための対策、事故発生後の対応、ともに大事です~(2025年8月29日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs250829.html (閲覧日:2026年10月7日)
  2. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 同 資料(PDF). https://www.nite.go.jp/data/000158888.pdf (閲覧日:2026年10月7日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。