株式投資2026年10月12日

投資信託の残高は364兆円で過去最高(2026年8月末):ETFを除く株式投信は212兆円、39か月連続で資金が流入。ETFは135兆円。増えたのは資金の流入より運用(値上がり)の分が大きい(投資信託協会)

日本の公募投資信託の市場を、投資信託協会の「投資信託概況(2026年8月)」でまとめました。公募投信の純資産総額は364兆2,855億円で前月比11兆7,578億円増、過去最高。資金の動きは1兆9,395億円の純流入で15か月連続の流入超。ETFを除く公募株式投信は212兆6,835億円(過去最高)、2兆956億円の純流入で39か月連続の流入超。ETFは135兆3,290億円、MRFは15兆8,160億円。純資産の増加のうち、運用による増加(値上がりなど)が10兆2,654億円で、資金の流入より大きいこと。ファンド数は5,840本。数字の読み方と、個人が投資信託を選ぶときの注意も。

目次
  1. 2026年8月末の公募投資信託
  2. 増えた理由:資金の流入と運用の増減
  3. 読むときの注意
  4. まとめ

メル美投資信託を買う人、増えているのかな?

プレ男投資信託協会の統計だと、残高は過去最高で、お金も3年以上ずっと入り続けているんだって

今回は、日本の投資信託の市場の大きさです。投資信託協会の「投資信託概況(2026年8月)」で確認しました(2026年10月12日閲覧)。

この記事は統計の説明です。特定の投資信託の購入をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。

2026年8月末の公募投資信託

純資産総額 8月の資金の増減 ファンド数
公募投信 合計 364兆2,855億円(過去最高) +1兆9,395億円 5,840本
└ 株式投信 348兆125億円 +2兆174億円 5,753本
└ うちETF 135兆3,290億円 −781億円 419本
└ 公社債投信 16兆2,730億円 −779億円 87本
└ うちMRF 15兆8,160億円 −792億円 12本
株式投信(ETFを除く) 212兆6,835億円(過去最高) +2兆956億円 5,334本

メル美39か月連続ってことは、3年以上ずっと、買う人のほうが多いのね

増えた理由:資金の流入と運用の増減

8月の公募投信の純資産の増加(11兆7,578億円)は、次のように分けられます。

要因 金額
資金の増減(設定 − 解約 − 償還) +1兆9,395億円
運用による増減(値上がり・値下がりなど) +10兆2,654億円
収益分配(分配金の支払い) −4,471億円

読むときの注意

プレ男残高が増えているのは、値上がりの分も大きいんだね。相場が下がれば残高も減るってことも覚えておこう

まとめ


参考文献

  1. 投資信託協会. 投資信託概況(2026年8月)(統計データ「A-1 投資信託概況」). https://www.toushin.or.jp/tws/toukei_dw/gaikyo.xlsx (閲覧日:2026年10月12日)
  2. 投資信託協会. 統計データ. https://www.toushin.or.jp/statistics/statistics/ (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は投資についての一般的な情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・金融商品の売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。