株式投資2026年10月10日

日経225先物・オプションのしくみ:日経平均を「将来の決まった日に、今決めた値段で売買する」先物と、「買う権利・売る権利」を売買するオプション。日経225先物は1枚=日経平均×1,000円、証拠金で十数倍の取引ができ、損失も大きくなる(日本取引所グループ)

日経225先物・日経225オプションのしくみを、日本取引所グループ(JPX)の商品概要・制度概要のページと、国税庁タックスアンサーNo.1522(令和8年4月1日現在法令等)でまとめました。日経225先物の取引単位は日経平均×1,000円(呼値10円)、日経225miniは×100円(呼値5円)、日経225マイクロ先物は×10円。限月は3・6・9・12月で、各限月の第2金曜日(SQ日)の前営業日が取引最終日、最終的にはSQ値(特別な日経225)で決済します。証拠金を差し入れて取引し、JPXの例では証拠金の約18倍の取引になり、証拠金を上回る損失が出ることもあります。日経225オプションは、SQ日に日経平均を権利行使価格で買う権利(コール)・売る権利(プット)を売買するもので、取引単位はオプション価格×1,000円。利益は「先物取引に係る雑所得等」として所得税15%・住民税5%(ほかに復興特別所得税)の申告分離課税です。特定の取引をすすめるものではありません。

目次
  1. 先物とは
  2. 証拠金とレバレッジ
  3. オプションとは
  4. 先物の値段は夜も動く
  5. 税金
  6. まとめ

プレ男夜中のニュースで「日経平均先物が大きく下落」って言ってた! 先物って何? 株とは違うの?

メル美少ないお金で大きな取引ができるって聞いたけど、損も大きくなりそうでこわいな

今回は、日経225先物と日経225オプションです。日本取引所グループ(JPX)の商品概要・制度概要のページと、国税庁のタックスアンサー(No.1522、令和8年4月1日現在法令等)で確認しました。

この記事はしくみの説明です。先物・オプションの取引をすすめるものではありません。損失が大きくなりうる取引なので、投資判断はご自身の責任でお願いします。

先物とは

3つの大きさ

商品 取引単位(1枚) 呼値(値段の刻み) 日経平均3万円のときの金額
日経225先物 日経平均×1,000円 10円 3,000万円
日経225mini 日経平均×100円 5円 300万円
日経225マイクロ先物 日経平均×10円 5円 30万円

限月とSQ

証拠金とレバレッジ

メル美170万円で3,000万円分。日経平均が1割下がったら300万円の損で、証拠金が全部なくなってもまだ足りないのね

オプションとは

コール(買う権利) プット(売る権利)
権利を買った人 日経平均が上がると得をしやすい 日経平均が下がると得をしやすい
損失の上限(権利を買った人) 払ったオプション代金 払ったオプション代金

先物の値段は夜も動く

税金

まとめ


参考文献

  1. 日本取引所グループ. 日経225先物. https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/domestic/225futures/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 日本取引所グループ. 日経225先物 制度概要. https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/domestic/225futures/01.html (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 日本取引所グループ. 日経225mini. https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/domestic/225mini/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  4. 日本取引所グループ. 日経225マイクロ先物. https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/domestic/225micro-futures/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  5. 日本取引所グループ. 日経225オプション(商品概要・制度概要). https://www.jpx.co.jp/derivatives/products/domestic/225options/index.html (閲覧日:2026年10月10日)
  6. 国税庁. タックスアンサー No.1522 先物取引に係る雑所得等の課税の特例(令和8年4月1日現在法令等). https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1522.htm (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は投資についての一般的な情報提供を目的としたもので、特定の銘柄・金融商品の売買をすすめるものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いします。