東京都が管理する横断歩道橋:581橋(2022年4月)。最初は1962年、多くは1964年の東京オリンピックをきっかけにした高度成長期に。50年以上たったものが約7割、10年後には約9割に。集約・撤去も進める
東京都建設局の「横断歩道橋個別施設計画」(2022年9月)によると、東京都建設局は2022年4月現在で581橋の横断歩道橋を管理しています。1962年(昭和37年)に最初の横断歩道橋がつくられ、その多くは1964年の東京オリンピックをきっかけにした高度経済成長期に整備されました。つくってから50年以上たった横断歩道橋は2022年9月現在で約7割、10年後には約9割になり、一斉に更新の時期をむかえると想定しています。2020〜2021年度の定期点検では、健全(I)が48橋、予防保全(II)が475橋、早期措置(III)が48橋、緊急措置(IV)が0橋で、III判定の歩道橋は点検後5年以内に補修などをします。利用状況などに応じて集約・撤去にも取り組むとしています。維持管理の費用は、2018〜2022年度におおむね年7億6,500万円です。

プレ男大きな道路の歩道橋って、いつごろつくられたんだろう?

メル美東京都の計画だと、最初は1962年で、多くは1964年の東京オリンピックのころなんだって。
今回は、東京都が管理する横断歩道橋です。東京都建設局の「横断歩道橋個別施設計画」(2022年9月)で確認した内容をまとめました。少し前の資料なので、数は2022年4月現在のものです。
都が管理する歩道橋は581橋
- 東京都建設局が管理する横断歩道橋は、2022年4月現在で581橋です
- 1962年(昭和37年)に最初の横断歩道橋がつくられました
- その多くは、1964年の東京オリンピックをきっかけにした高度経済成長期に整備されました
50年以上たった歩道橋が約7割
| 時点 | つくってから50年以上の歩道橋 |
|---|---|
| 2022年9月 | 約7割 |
| 10年後 | 約9割 |
- 今後、一斉に更新の時期をむかえると想定しています

プレ男歩道橋の7割が、50年以上前のものなんだ。
点検の結果(2020〜2021年度)
| 判定 | 意味 | 歩道橋の数 |
|---|---|---|
| I 健全 | 機能に支障がない | 48橋 |
| II 予防保全 | 支障はないが、予防のために措置が望ましい | 475橋 |
| III 早期措置 | 支障が出る可能性があり、早めに措置が必要 | 48橋 |
| IV 緊急措置 | 緊急に措置が必要 | 0橋 |
- 区部は2020年度、多摩部は2021年度に点検しました。事業中などのものは入っていません
- III判定の歩道橋は、点検後5年以内に補修などをします
- 点検は5年に1度です
集約・撤去も
- 維持管理の費用が増えていくことから、利用状況や現場の条件に応じて、歩道橋の集約・撤去にも取り組むとしています
- 維持管理の費用は、2018〜2022年度におおむね年7億6,500万円でした

メル美使われ方によっては、なくなる歩道橋もあるんだね。

東京都建設局によると、都が管理する横断歩道橋は2022年4月現在で581橋で、つくってから50年以上たったものが約7割です。
- 都が管理する橋は東京都が管理する橋の数もどうぞ
まとめ
- 都が管理する横断歩道橋は581橋(2022年4月)
- 最初は1962年、多くは東京オリンピック(1964年)のころ
- 50年以上たったものが約7割、10年後には約9割
- 点検で緊急措置は0橋。集約・撤去も進める
参考文献
- 東京都建設局道路管理部保全課. 横断歩道橋個別施設計画(2022年9月). https://www.kensetsu.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kensetsu/000051880 (閲覧日:2026年10月12日)
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