東京の「みどり率」(2023年):都全域52.1%、23区は24.0%、多摩部67.4%。5年前よりどこも少し減った。公園・緑地は増えたが、農地と樹林・草地が減った
東京都の報道発表「令和5(2023)年『みどり率』の調査結果について」(2024年10月28日)によると、都は5年ごとに東京都本土部の「みどり率」(緑が地表をおおう部分に公園区域・水面を加えた面積が、地域全体にしめる割合)を調べています。2023年のみどり率は、都全域52.1%(2018年は52.5%、0.4ポイント減)、区部24.0%(24.2%、0.2ポイント減)、多摩部67.4%(67.8%、0.4ポイント減)でした。区部の内訳は、公園・緑地5.9%、農用地0.8%、水面・河川・水路4.5%、樹林・原野・草地12.9%です。全体では「公園・緑地」が0.1ポイント増え、「農用地」が0.3ポイント、「樹林・原野・草地」が0.2ポイント減りました。

プレ男東京ってビルばっかりのイメージだけど、緑はどのくらいあるんだろう。

メル美東京都が「みどり率」を5年ごとに調べているよ。23区は4分の1くらいなんだって。
今回は、東京の「みどり率」です。東京都の報道発表「令和5(2023)年『みどり率』の調査結果について」(2024年10月28日)で確認した内容をまとめました。
みどり率とは
- 緑が地表をおおう部分に、公園区域・水面を加えた面積が、地域全体にしめる割合です
- 都は、5年ごとに東京都本土部(島しょをのぞく)を調べています
2023年のみどり率
| エリア | 2023年 | 2018年 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 都全域 | 52.1% | 52.5% | −0.4ポイント |
| 区部 | 24.0% | 24.2% | −0.2ポイント |
| 多摩部 | 67.4% | 67.8% | −0.4ポイント |

プレ男23区でも、4分の1くらいは緑や水なんだ。
何が緑なの?(2023年、用途別)
| 用途 | 都全域 | 区部 | 多摩部 |
|---|---|---|---|
| 公園・緑地 | 4.0% | 5.9% | 2.9% |
| 農用地 | 3.1% | 0.8% | 4.4% |
| 水面・河川・水路 | 2.6% | 4.5% | 1.5% |
| 樹林・原野・草地 | 42.5% | 12.9% | 58.6% |
5年間の変化
- 「公園・緑地」は全体で0.1ポイント増えました
- 「農用地」は全体で0.3ポイント減り、多摩部でも0.3ポイント減りました
- 「水面・河川・水路」は変化なし、「樹林・原野・草地」は全体で0.2ポイント減りました

メル美公園はふえているけど、畑や林が減っているんだね。
- 都は、公園の整備や民間開発での新しい緑づくり、農地を公園にする取り組みなどを進めているとしています

東京都の調査によると、2023年のみどり率は都全域52.1%、区部24.0%、多摩部67.4%で、5年前より少し減りました。
-
道路の街路樹の本数は、東京の街路樹もどうぞ
-
温室効果ガスの排出量は、東京の温室効果ガスもどうぞ
-
多摩と島しょの森の統計は、東京の森林もどうぞ
-
都が条例で守る自然地は、東京都の「保全地域」もどうぞ
まとめ
- 2023年のみどり率は、都全域52.1%、区部24.0%、多摩部67.4%
- 5年前より少し減った
- 公園・緑地は増え、農地と樹林・草地が減った
- 都は5年ごとに調査
参考文献
- 東京都. 令和5(2023)年「みどり率」の調査結果について(2024年10月28日). https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2024/10/2024102816 (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。