東京の温室効果ガス(2024年度速報値):都内の排出量は5,392万t-CO2で2000年度比13.5%減。家庭部門のCO2は2000年度比22.1%増える一方、運輸部門は54.1%減。都の目標は2030年までに50%削減
東京都環境局の「都内の最終エネルギー消費及び温室効果ガス排出量(2024年度速報値)」(2026年7月)によると、2024年度の都内の温室効果ガス排出量は5,392万t-CO2で、2000年度比13.5%減、前年度比0.8%減でした。エネルギー起源CO2は2000年度比17.4%減で、部門別では産業・業務部門12.2%減、家庭部門22.1%増、運輸部門54.1%減です。エネルギー消費量は573PJで2000年度比28.6%減ですが、家庭部門は2000年度比4.9%増、前年度比3.0%増でした。排出量は、エネルギー消費量の削減と電力の二酸化炭素排出係数の改善で2012年度から減少傾向にあります。都は、2030年までに2000年比で温室効果ガス排出量を50%削減(カーボンハーフ)、2035年までに60%以上削減する目標を掲げています。

プレ男東京って、温室効果ガスはどれくらい減っているの?

メル美東京都が毎年計算しているよ。家庭から出る分は、むしろ増えているんだって。
今回は、東京の温室効果ガス排出量です。東京都環境局の「都内の最終エネルギー消費及び温室効果ガス排出量(2024年度速報値)」(2026年7月)で確認した内容をまとめました。
都の目標
- 2030年までに、2000年比で都内の温室効果ガス排出量を50%削減(カーボンハーフ)
- 2035年までに60%以上削減
2024年度の排出量
| 項目 | 2024年度 | 2000年度比 | 前年度比 |
|---|---|---|---|
| 温室効果ガス排出量 | 5,392万t-CO2 | −13.5% | −0.8% |
| エネルギー起源CO2 | −17.4% | −0.9% | |
| └ 産業・業務部門 | −12.2% | −1.9% | |
| └ 家庭部門 | +22.1% | +2.3% | |
| └ 運輸部門 | −54.1% | −3.9% | |
| 廃棄物部門 | +34.2% | −1.1% | |
| その他温室効果ガス | +35.5% | +0.2% |

プレ男運輸は半分以下になったのに、家庭は2割以上増えてるんだ。
エネルギー消費量
| 項目 | 2024年度 | 2000年度比 | 前年度比 |
|---|---|---|---|
| エネルギー消費量 | 573PJ | −28.6% | +0.2% |
| 産業・業務部門 | −25.3% | +0.1% | |
| 家庭部門 | +4.9% | +3.0% | |
| 運輸部門 | −57.3% | −4.0% |
- 都内の最終エネルギー消費は、2000年度ごろにピークをむかえています
- 温室効果ガス排出量は、エネルギー消費量の削減と電力の二酸化炭素排出係数の改善で、2012年度から減少傾向です

メル美2030年までに半分にするには、まだまだ先が長いんだね。

東京都環境局によると、2024年度の都内の温室効果ガス排出量は5,392万t-CO2で、2000年度比13.5%減でした。家庭部門のCO2は2000年度比22.1%増えています。
-
新築住宅の太陽光パネルの制度は、東京の新築住宅の太陽光パネル「義務化」もどうぞ
まとめ
- 2024年度の都内の温室効果ガスは5,392万t-CO2(2000年度比13.5%減)
- 運輸部門は54.1%減、家庭部門は22.1%増
- エネルギー消費量は573PJ(2000年度比28.6%減)
- 都の目標は2030年までに50%削減
参考文献
- 東京都環境局. 都内の最終エネルギー消費及び温室効果ガス排出量(2024年度速報値)(2026年7月). https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/documents/d/kankyo/2024sokuhou (閲覧日:2026年10月10日)
- 東京都環境局. 東京都の温室効果ガス排出量. https://www.kankyo.metro.tokyo.lg.jp/climate/zenpan/emissions_tokyo (閲覧日:2026年10月10日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。