暮らしのデータ2026年10月10日

東京の空気(2025年度):二酸化窒素・浮遊粒子状物質・PM2.5は全測定局で環境基準を達成。PM2.5の年平均は9.7μg/m³で前年より増加。光化学オキシダントは全局で未達成、光化学スモッグ注意報は8日

東京都環境局の報道発表「2025(令和7)年度 大気汚染状況の測定結果について」(2026年9月3日)によると、都と八王子市は、住宅地などの一般環境大気測定局47局と、道路沿いの自動車排出ガス測定局35局で大気汚染を常時監視しています。2025年度は、二酸化窒素(2018年度以降)、浮遊粒子状物質(2014年度以降)、微小粒子状物質PM2.5(2019年度以降)が全ての測定局で環境基準を達成しました。PM2.5の年平均濃度は全測定局で9.7μg/m³(一般局9.5、自排局9.9)で、2015年度以降の低下傾向から前年度より増加に転じ、都は気象条件や火山活動などの影響が考えられるとしています。都の目標(各局の年平均10μg/m³以下)は78局のうち51局で達成しました。光化学オキシダントは全ての測定局で環境基準を達成せず、夏の光化学スモッグ注意報の発令は8日でした。

目次
  1. 82の測定局で監視
  2. 環境基準の達成状況(2025年度)
  3. PM2.5は前年より増えた
  4. 光化学オキシダントは課題
  5. まとめ

プレ男東京の空気って、車も多いし、やっぱり汚れてるのかな?

メル美東京都が毎年、都内の測定局の結果を公表しているよ。昔よりかなりきれいになっているみたい。

今回は、東京の空気(大気汚染の状況)です。東京都環境局の報道発表「2025(令和7)年度 大気汚染状況の測定結果について」(2026年9月3日)で確認した内容をまとめました。

82の測定局で監視

環境基準の達成状況(2025年度)

物質 環境基準
二酸化窒素(NO2) 全局で達成(2018年度以降)
浮遊粒子状物質(SPM) 全局で達成(2014年度以降)
微小粒子状物質(PM2.5) 全局で達成(2019年度以降)
二酸化硫黄・一酸化炭素 全局で達成(1988年度以降。2000年度の三宅島噴火の影響を除く)
ベンゼンなど4物質 全局で達成(2004年度以降)
光化学オキシダント(Ox) 全局で未達成

プレ男道路沿いの測定局でも、PM2.5の基準を満たしているんだ。

PM2.5は前年より増えた

2025年度の年平均濃度 値
一般局 9.5μg/m³
自排局 9.9μg/m³
全測定局 9.7μg/m³

光化学オキシダントは課題

メル美ほとんどの物質は基準を満たしているけど、光化学オキシダントだけはまだなんだね。

東京都環境局によると、2025年度は二酸化窒素・浮遊粒子状物質・PM2.5が全ての測定局で環境基準を達成しました。一方、光化学オキシダントは全局で未達成でした。

まとめ


参考文献

  1. 東京都環境局. 2025(令和7)年度 大気汚染状況の測定結果について(2026年9月3日). https://www.metro.tokyo.lg.jp/information/press/2026/09/2026090310 (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。