暮らしのデータ2026年10月10日

23区で住民税を納める人(2025年度):579万4,039人のうち、給与がおもな収入の「給与所得者」が約82%、事業が中心の「営業等所得者」が約4.7%。自営業の割合が高いのは渋谷区(7.1%)。千代田区は区内に住まず事務所などだけを持つ人が6,493人

総務省の「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の市町村別内訳(第2表 個人の市町村民税の納税義務者等に関する調)によると、2025年度に23区で均等割を納める人(納税義務者)は合計5,794,039人でした。所得の種類別にみると、給与所得が最も大きい「給与所得者」が4,769,814人(約82.3%)、事業所得(農業以外)が最も大きい「営業等所得者」が274,869人(約4.7%)、年金などそれ以外の「その他の所得者」が730,698人(約12.6%)、区内に住所はなく事務所や家屋敷だけを持つ「家屋敷等のみ」が18,574人です。営業等所得者の割合は渋谷区7.1%、港区・目黒区5.9%が高く、家屋敷等のみは千代田区が6,493人で最も多くなっています。

目次
  1. 所得者の区分
  2. 23区全体(2025年度、均等割を納める人)
  3. 営業等所得者の割合が高い区
  4. 「家屋敷等のみ」が多い区
  5. まとめ

プレ男23区に住んでいる人って、会社員と自営業、どっちが多いんだろう。

メル美住民税を納める人を、おもな収入の種類で分けたデータがあるよ。

今回は、23区で住民税を納める人の内訳です。総務省の「令和7年度 市町村税課税状況等の調」の市町村別内訳「第2表 令和7年度個人の市町村民税の納税義務者等に関する調」と「この表の見方」で確認した内容をまとめました。2025年度(令和7年度)の数字です。

所得者の区分

総務省の「この表の見方」では、次のように分けています。

区分 意味
給与所得者 いろいろな所得のうち、給与所得の金額がいちばん大きい人
営業等所得者 事業所得の金額がいちばん大きく、その中で製造業・卸売業・小売業・サービス業などの所得が大きい人
農業所得者 事業所得がいちばん大きく、その中で農業の所得が大きい人
その他の所得者 上のどれにもあたらない人
家屋敷等のみ その区に住所はないが、区内に事務所や家屋敷を持っているため、均等割だけを納める人

23区全体(2025年度、均等割を納める人)

区分 人数 割合
給与所得者 4,769,814人 約82.3%
営業等所得者 274,869人 約4.7%
農業所得者 84人 ほぼ0%
その他の所得者 730,698人 約12.6%
家屋敷等のみ 18,574人 約0.3%
計 5,794,039人

プレ男8割以上が、給与がおもな収入の人なんだ。

営業等所得者の割合が高い区

区 営業等所得者の割合 給与所得者の割合
渋谷区 7.1% 77.9%
港区 5.9% 80.0%
目黒区 5.9% 79.6%
新宿区 5.8% 81.3%
世田谷区 5.8% 79.4%

「家屋敷等のみ」が多い区

区 家屋敷等のみ
千代田区 6,493人
渋谷区 1,429人
中央区 1,105人
豊島区 915人
台東区 900人

メル美千代田区は、住んでいなくても事務所を持っている人が多いんだね。

総務省の調査によると、2025年度に23区で住民税の均等割を納めた人は579万4,039人で、そのうち給与所得がいちばん大きい人が約82%でした。

まとめ


参考文献

  1. 総務省. 令和7年度 市町村税課税状況等の調(市町村別内訳 第2表 令和7年度個人の市町村民税の納税義務者等に関する調). https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/ichiran09_25.html (閲覧日:2026年10月10日)
  2. 総務省. 令和7年度 市町村税課税状況等の調 この表の見方. https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/pdf/J51_25_note.pdf (閲覧日:2026年10月10日)
  3. 東京都主税局. 個人住民税. https://www.tax.metro.tokyo.lg.jp/kazei/kojin_ju.html (閲覧日:2026年10月10日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。