ガジェット2026年10月12日

パソコンの画面全体に偽のメッセージ、キーボードもマウスもきかず再起動しても消えない「操作不能の偽メッセージ」。まずネットを切断、電話は絶対にかけない。原因は意図せずダウンロードされたファイルの実行【IPA】

パソコンを使っていたら、突然画面全体に「サポートに電話を」という偽のメッセージが出て、キーボードもマウスもきかない。電源を入れなおしても消えない。IPA(情報処理推進機構)は2024年9月、この「操作不能の偽メッセージ」の相談がふえているとして注意を呼びかけました。ブラウザに偽の警告を出す従来のサポート詐欺とは手口がちがい、これまでの対処が通用しません。表示中に遠隔操作されたケースもあるため、まずLANケーブルを抜くかWi-Fiルーターの電源を切ってネットから切断し、表示された電話番号には絶対に電話しないこと。原因は、インターネットを見ているときに意図せずダウンロードされたファイルを実行したことと推定されています。

目次
  1. どんな手口?
  2. パソコンにおきていたこと
  3. 表示されたら、この順で
  4. 絶対にしないこと
  5. 原因と予防
  6. まとめ

プレ男パソコンの画面いっぱいに「サポートに電話してください」って出て、何も操作できない!再起動してもダメ…。電話するしかない?

メル美電話は絶対にだめ!IPAによると、まずネットを切断するんだって。

こんにちは、Dr. Taro です。 今回はパソコンが操作できなくなる偽のメッセージです。IPA(独立行政法人情報処理推進機構)の安心相談窓口だより「パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中」(2024年9月17日)をもとにまとめました。

どんな手口?

パソコンにおきていたこと

プレ男遠隔操作までされることがあるのか…。

表示されたら、この順で

  1. ネットワークを切断する:LANケーブルなら抜く、Wi-FiならWi-Fiルーターの電源を切る(コンセントから抜く)。表示中に遠隔操作されたケースがあるので重要です
  2. 数分間、様子をみる:切断で消えて操作できるようになったケースもあります。2〜3分たっても消えなければ次へ
  3. Ctrl+Alt+Deleteキーを押し、青い画面に切りかわったら、右下の電源アイコンからシャットダウン
  4. それでも反応しなければ、電源ボタンを長押しして電源を切る

操作できるようになったり、電源を切れたりしたあとは、安全な状態にもどすためパソコンの初期化がすすめられています(初期化すると保存していたデータは消えます。手順はメーカーの説明書やサポートで確認を)。

絶対にしないこと

原因と予防

パソコンが操作できなくなる偽のメッセージが出たら、まずLANケーブルを抜くかWi-Fiルーターの電源を切ってネットから切断し、表示された電話番号には絶対に電話しないでください。

ブラウザに出る偽の警告は「ウイルスに感染しました!今すぐ電話を」は偽物、ネットのトラブルの相談先はネットのトラブル、どこに相談する?へ。

プレ男まずWi-Fiルーターのコンセントを抜く。電話はしない。覚えた!

メル美ふだんからバックアップもとっておこうね。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人情報処理推進機構(IPA). パソコンの画面全体に偽のメッセージが表示され操作不能になる手口が増加中(安心相談窓口だより、2024年9月17日). https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2024/mgdayori20240917.html (閲覧日:2026年10月12日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。