
アソ美ドキドキする人とは続かなくて、ハイスペで条件のいい人にはドキドキしない…。結婚って、本当に好きな人とするものなのかな?

ハイ男オレは、恋愛と結婚は別だと思ってた。でも、好きじゃない人と一生暮らすのも想像できないな。
こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、結婚に愛は必要かという話です。国立社会保障・人口問題研究所の「第16回出生動向基本調査」(2021年)のデータをもとに考えてみます。
結婚相手に求める条件、1位は男女とも「人柄」
- 「いずれ結婚するつもり」の18〜34歳の未婚者に、結婚相手を決めるときに重視するものをたずねました
- 男女とも、最も重視されるのは「人柄」。次いで「家事・育児の能力や姿勢」「仕事への理解と協力」でした
- 1990年代からの変化は、次のとおりです
| 変化 | 以前 | 2021年 |
|---|---|---|
| 相手の経済力を重視・考慮する男性 | 26.7%(1992年) | 48.2% |
| 相手の家事・育児の能力や姿勢を重視する女性 | 43.6%(1997年) | 70.2% |
| 相手の容姿を重視・考慮する女性 | 67.6%(1992年) | 81.3% |
| 相手との共通の趣味を重視・考慮する女性 | 78.9%(1997年) | 72.2% |
- 男性に比べ、女性のほうが相手の学歴・職業・経済力を重視・考慮する傾向は、1992年から変わっていません

ハイ男女性の7割が「家事・育児の姿勢」を重視してるのか。年収より、そっちを見られてるんだな…。
「愛情」は、結婚の利点の何番目?
- 結婚の利点に「現在愛情を感じている人と暮らせる」を挙げた未婚者は、男性14.9%、女性14.0%でした(2つまで選択)
- 1位は、男性が「精神的な安らぎの場」、女性が「子どもや家族をもてる」(結婚のメリット)
- 夫婦が知り合ってから結婚するまでの平均交際期間は4.3年。多くの夫婦が、ある程度の時間をかけて相手を知ってから結婚しています
「好き」と「条件」は、対立しない
データから見えるのは、「愛か条件か」の二択ではないということです。
- 最も重視されている「人柄」は、好きになる理由でもあり、いっしょに暮らしていける条件でもあります
- 「家事・育児の姿勢」「仕事への理解」は、結婚してからの毎日に直結する条件。好きな気持ちを長く続けるための土台ともいえます
- ドキドキは、時間とともに形を変えることもあります。安心して話せる、尊敬できる、困ったときに助け合える——そうした気持ちも、りっぱな「愛」です

アソ美ドキドキだけで選んでたけど、「安心して話せるか」も大事な「好き」なのかも。
本当に好きな人と結婚する?
- 答えは人それぞれ。でも、「この人の人柄が好き」と思えるかは、多くの人が大事にしているポイントです
- 条件だけで選ぶと、うまくいかないときに気持ちがついてこないことも。好きだけで選ぶと、生活の価値観のちがいに悩むことも
- 両方を少しずつ見て、話し合える相手かを確かめるのが、後悔の少ない選び方かもしれません
- お金の価値観は結婚はお金の契約?、恋愛と遺伝子の話はGood dadとGood genesの記事もどうぞ

マジ男「人柄が好き」で、「いっしょに暮らしていける」。ぼくはその両方がそろう人を探したいな。

デア子私も。まずは、たくさん話してみることからだね。
- 実際の給与の分布は婚活の「年収600万円以上」はどれくらいいる?の記事もどうぞ
まとめ
- 結婚相手の条件の1位は、男女とも「人柄」
- 女性の70.2%が「家事・育児の姿勢」を重視、男性の48.2%が「経済力」を重視・考慮(2021年)
- 「愛情を感じている人と暮らせる」を利点に挙げたのは男女とも約14%
- 「愛か条件か」ではなく、人柄が好きでいっしょに暮らしていける相手を
参考文献
- 国立社会保障・人口問題研究所. 2021年社会保障・人口問題基本調査 結婚と出産に関する全国調査(第16回出生動向基本調査)結果の概要. https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou16/JNFS16gaiyo.pdf (閲覧日:2026年9月30日)
この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。


