プレイヤーと健康VITAL CHECK
CHECK 06 / IMMUNITY

熱が下がっても、せきが3〜4週間続く「マイコプラズマ肺炎」潜伏期間は2〜3週間と長い。2024年夏は2014年以降で最多の水準に。患者の約8割は14歳以下だが、大人もかかる

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2026年10月4日
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医師 監修

厚生労働省と国立健康危機管理研究機構によると、マイコプラズマ肺炎は「肺炎マイコプラズマ」という細菌によるせきのしぶきや接触でうつる呼吸器の感染症で、潜伏期間は2〜3週間と長く、発熱・だるさ・頭痛のあとにせきが出て、熱が下がったあとも3〜4週間続くのが特徴です。例年、報告の約80%は14歳以下ですが、大人の報告もあります。2024年の第31〜35週(夏)は、2014年以降でもっとも多い水準でした。治療は抗菌薬ですが、効きにくい「耐性菌」もあります。ワクチンはなく、手洗いと咳エチケットが予防の基本です。

目次
  1. どんな病気?
  2. 症状:せきが熱のあとも3〜4週間続く
  3. うつり方:潜伏期間は2〜3週間と長い
  4. 2024年夏は、ここ10年で最多の水準
  5. 治療:抗菌薬。効きにくい「耐性菌」も
  6. 予防:ワクチンはなく、手洗いと咳エチケット
  7. まとめ

プレ男熱は下がったのに、もう2週間もせきが止まらないんだ。会議中にせきこんで気まずい…。

メル美甥っ子の学校でマイコプラズマがはやってるって。大人もかかるのかな?

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、マイコプラズマ肺炎の話です。厚生労働省の「マイコプラズマ肺炎」と、国立健康危機管理研究機構(JIHS)の「マイコプラズマ肺炎」「マイコプラズマ肺炎の発生状況について」をもとにまとめました。

どんな病気?

症状:せきが熱のあとも3〜4週間続く

プレ男熱が下がってからも、せきが3〜4週間続くことがあるんだ。

うつり方:潜伏期間は2〜3週間と長い

2024年夏は、ここ10年で最多の水準

治療:抗菌薬。効きにくい「耐性菌」も

マイコプラズマ肺炎は、熱が下がったあとも、せきが長く続くのが特徴です。せきが長引くときは医療機関を受診し、せきが出ている間はマスクなどの咳エチケットを心がけましょう。

予防:ワクチンはなく、手洗いと咳エチケット

メル美プレ男は、マスクをして、早めに病院に行ってね。

まとめ


参考文献

  1. 厚生労働省. マイコプラズマ肺炎. https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mycoplasma.html (閲覧日:2026年10月4日)
  2. 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト. マイコプラズマ肺炎. https://id-info.jihs.go.jp/infectious-diseases/mycoplasma-pneumoniae-infection/index.html (閲覧日:2026年10月4日)
  3. 国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイト. マイコプラズマ肺炎の発生状況について. https://id-info.jihs.go.jp/relevant-information/mycoplasma-pneumoniae-infection/20240919/index.html (閲覧日:2026年10月4日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。