ガジェット2026年10月4日

マッサージオイルのついたタオル、乾燥機に入れると自然発火することも:洗ったあとでも油分が残ると、酸化の熱がこもって燃える。乾燥機は使わず外に干す、ワックスや塗料をふいた布は水にひたして捨てる【NITE】

NITE(製品評価技術基盤機構)は、油がしみた布や紙が、火の気がなくても自然に発火する事故に注意をよびかけています。アロマオイルやマッサージオイルがしみたタオルを、洗濯後に乾燥機で温めたり、重ねて置いたりすると、油が空気中の酸素と反応して出る熱が中にこもり、発火することがあります。床用ワックスや塗料をふいた布を袋に入れて放置して燃えた例も。油の酸化の速さは温度が10℃上がるごとに2〜3倍とされ、暑い時期は特に注意。家でできる防ぎ方をまとめました。

目次
  1. 火の気がなくても、油は燃えることがある
  2. 実際に起きた事故(NITE)
  3. 気をつけるポイント(NITE)
  4. あわせて
  5. まとめ

プレ男筋トレのあと、オイルでセルフマッサージしてるんだ。タオルは洗ってから乾燥機に入れれば、ふわふわで最高!

メル美えっ、オイルのついたタオルを乾燥機に入れると、燃えることがあるって聞いたよ!

こんにちは、Dr. Taro です。 今回は、油がしみたタオルや布の自然発火の話です。NITE(製品評価技術基盤機構)の注意喚起「真夏の“油”断が火を招く!高温環境で起こりやすくなる油の発火事故」(2025年7月8日)をもとにまとめました。

火の気がなくても、油は燃えることがある

NITE によると、

身近な油の例として、マッサージやアロマに使うオイル(ホホバオイル、グレープシードオイル、ひまわり油など)、塗料などに使われる亜麻仁油、床用ワックスがあげられています。

プレ男洗っても油が残ってたら、乾燥機の熱で加速するってことか…。

実際に起きた事故(NITE)

乾燥機の本体や取扱説明書には、「油などがついた衣類は、洗濯後でも絶対に乾燥しない」と書かれていました。

気をつけるポイント(NITE)

油がついた布は、洗ったあとでも乾燥機で温めない

ワックスや塗料をふいた布・紙は、水にひたしてから捨てる

「高温注意」「火気厳禁」の表示を確かめる

マッサージオイルなどがついたタオルは、洗ったあとでも乾燥機に入れないでください。油の酸化の熱がこもって、自然に燃えることがあります。外に干して乾かしましょう。

あわせて

プレ男マッサージ用のタオルは、もみ洗いして外に干す。乾燥機はほかの洗濯物だけにする!

メル美床のワックスがけのあとの雑巾、水につけてから捨てるようにしよう。

まとめ


参考文献

  1. 独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE). 真夏の“油”断が火を招く!高温環境で起こりやすくなる油の発火事故(2025年7月8日). https://www.nite.go.jp/jiko/chuikanki/press/2025fy/prs250708.html (閲覧日:2026年10月4日)
  2. 同 発表資料(PDF). https://www.nite.go.jp/data/000158361.pdf (閲覧日:2026年10月4日)

この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。 気になる症状や不安がある場合は、医療機関にご相談ください。